特許
J-GLOBAL ID:201903007837004737

粒子加速器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  柳 康樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-029990
公開番号(公開出願番号):特開2019-145404
出願日: 2018年02月22日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】部品の配置に関する設計上の自由度を向上できる粒子加速器を提供する。【解決手段】Z軸方向から見て一対のキャビティ部30A,30Bが重なり合う領域の全域にわたり、一対のキャビティ部30A,30Bが離間することで隙間SPが形成されている。すなわち、Z軸方向から見て一対のキャビティ部30A、30Bが重なり合う領域の全域において、一方のキャビティ部30Aと他方のキャビティ部30Bとを連結する連結部材が存在していない。従って、連結部材と他の部品との干渉などを考慮する必要がなくなる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
荷電粒子を加速する粒子加速器であって、 前記荷電粒子を加速する加速平面を挟んで互いに対をなすように配置され、高周波が印加される一対のキャビティ部を備え、 一対の前記キャビティ部は、前記加速平面に直交する第1の方向において、前記加速平面を挟んで互いに対向する対向面を有し、 前記対向面は、前記第1の方向と直交する第2の方向において互いに離間する第1の面及び第2の面を有し、 前記第1の面及び第2の面は、前記第1の方向及び前記第2の方向と直交する第3の方向に延びており、 前記第1の方向から見て一対の前記キャビティ部が重なり合う領域の全域にわたり、一対の前記キャビティ部が離間することで隙間が形成されている、粒子加速器。
IPC (3件):
H05H 13/00 ,  H05H 7/10 ,  A61N 5/10
FI (3件):
H05H13/00 ,  H05H7/10 ,  A61N5/10 H
Fターム (12件):
2G085AA11 ,  2G085BA05 ,  2G085BA13 ,  2G085BB02 ,  2G085BB11 ,  2G085BD03 ,  2G085BE10 ,  2G085EA07 ,  4C082AA01 ,  4C082AC04 ,  4C082AE01 ,  4C082AG01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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