特許
J-GLOBAL ID:201903007845487488

改善されたインピーダンス特性を有する電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大場 充 ,  堀川 美夕紀 ,  大竹 夕香子 ,  山下 聖子 ,  佐々木 まどか
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-134613
公開番号(公開出願番号):特開2019-024001
出願日: 2018年07月18日
公開日(公表日): 2019年02月14日
要約:
【課題】インピーダンス特性を改善する改良型シュラウド構成を有する電気コネクタを提供する。【解決手段】電気コネクタ内に複数の回路ウェハ40Aを固定するためのシュラウド22は頂壁と底壁との間に延在し複数の回路ウェハを受け入れるための複数のスロットを画定する複数の垂直部材を含む。各垂直部材は隣接する垂直部材の第2の側部に面する第1の側部を含む。第1の側部は隣接する垂直部材の第2の側部から第1の距離だけ離間する頂面領域220、中間面領域225、及び底面領域230を画定し隣接する垂直部材の第2の側部から第1の距離よりも大きい第2の距離だけ離間する、頂面領域と中間面領域と底面領域との間に位置する第1の凹面領域235及び第2の凹面領域240を画定する。第1の凹面領域及び第2の凹面領域は垂直部材と複数の回路ウェハ上に配設された1つまたは複数の高周波トレースとの間の直接接触を防止するように位置決めされる。【選択図】図3A
請求項(抜粋):
複数の回路ウェハ(40)を電気コネクタ内に固定するための前記電気コネクタの部分を形成しているシュラウドであって、 頂壁(26)と、 底壁(28)と、 前記頂壁(26)と前記底壁(28)との間に延在し、前記複数の回路ウェハ(40)を受け入れるための複数のスロット(212)を画定する複数の垂直部材(215)であって、各垂直部材(215)が、隣接する垂直部材の第2の側部(210)に面する第1の側部(205)を含む、複数の垂直部材(215)と、を備え、 前記第1の側部(205)は、前記隣接する垂直部材の前記第2の側部(210)から第1の距離(D1)だけ離間されている頂面領域(220)、中間面領域(225)、及び底面領域(230)を画定するとともに、前記隣接する垂直部材の前記第2の側部(210)から前記第1の距離(D1)よりも大きい第2の距離(D2)だけ離間されている、前記頂面領域(220)と前記中間面領域(225)と前記底面領域(230)との間に位置する第1の凹面領域(235)及び第2の凹面領域(240)を画定しており、 前記第1の凹面領域(235)及び前記第2の凹面領域(240)は、前記垂直部材(215)と前記複数の回路ウェハ(40)上に配設された1つまたは複数の高周波トレース(305及び310)との間の直接接触を防止するように位置決めされている、シュラウド。
IPC (1件):
H01R 13/647
FI (1件):
H01R13/6474
Fターム (4件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB02 ,  5E021FC23
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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