特許
J-GLOBAL ID:201903007860128249

量子ドット製造装置及び量子ドットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折坂 茂樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-091083
特許番号:特許第6568265号
出願日: 2018年05月10日
要約:
【課題】テイラー渦流を利用して均質な発光特性を有する量子ドットを連続的に製造する量子ドット製造装置及び量子ドットの製造方法を提供する。 【解決手段】本発明の量子ドット製造装置は、コアを形成するための第1クエット・テイラー反応器11、第1クエット・テイラー反応器に連結されてコアを形成するコア前駆体を供給するコア前駆体供給源12、14、シェルを形成するための第2クエット・テイラー反応器21及び第2クエット・テイラー反応器に連結されてシェル前駆体を供給するシェル前駆体供給源22を含む。第1クエット・テイラー反応器から生成されたコアを、第2クエット・テイラー反応器へ供給されるように、第1クエット・テイラー反応器と第2クエット・テイラー反応器が互いに連結される。第1クエット・テイラー反応器と第2クエット・テイラー反応器が反応器内部の温度を一定に保持させるための温度調節手段をさらに含む。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 コアを形成するための第1クエット・テイラー反応器、前記第1クエット・テイラー反応器に連結されてコアを形成するコア前駆体を供給するコア前駆体供給源、シェルを形成するための第2クエット・テイラー反応器及び前記第2クエット・テイラー反応器に連結されてシェル前駆体を供給するシェル前駆体供給源を含み、ここで、第1クエット・テイラー反応器から生成されたコアを第2クエット・テイラー反応器へ供給されるように前記第1クエット・テイラー反応器と第2クエット・テイラー反応器が互いに連結され、前記第1クエット・テイラー反応器と第2クエット・テイラー反応器が反応器内部の温度を一定に保持させるための温度調節手段をさらに含むことを特徴とする量子ドット製造装置。
IPC (9件):
H01L 29/06 ( 200 6.01) ,  B01J 19/00 ( 200 6.01) ,  B01J 19/18 ( 200 6.01) ,  C01B 19/04 ( 200 6.01) ,  B82Y 40/00 ( 201 1.01) ,  H01L 33/50 ( 201 0.01) ,  C09K 11/88 ( 200 6.01) ,  C09K 11/08 ( 200 6.01) ,  C09K 11/56 ( 200 6.01)
FI (10件):
H01L 29/06 601 D ,  B01J 19/00 N ,  B01J 19/18 ,  C01B 19/04 C ,  B82Y 40/00 ,  H01L 33/50 ,  C09K 11/88 ,  C09K 11/08 G ,  C09K 11/56 ,  C09K 11/08 A

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