特許
J-GLOBAL ID:201903007870452605

トンネル用避難装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 哲夫 ,  鈴木 佑子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-123135
公開番号(公開出願番号):特開2018-162663
特許番号:特許第6524315号
出願日: 2018年06月28日
公開日(公表日): 2018年10月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両が通行する本通路と避難者が通行する避難通路とを仕切る仕切り体に避難口を設け、該避難口の開閉をスライド式の避難扉が移動することにより行うように構成されるトンネル用の避難装置において、 該避難装置に、全閉姿勢の避難扉に連繋して該避難扉を全開姿勢に移動させる全開移動手段と、避難扉が全開姿勢になることにタイミングを合わせて避難扉と全開移動手段との連繋を解除する連繋解除手段と、 を設けるにあたり、 前記避難扉と全開移動手段とは、避難扉に設けた係止受け部材に、全開移動手段に設けた係止部材が戸先側から係止することで連繋され、該係止受け部材と係止部材との係止が前記連繋解除手段により解除されるよう構成すると共に、 全開姿勢の避難扉は、前記係止受け部材との係止が解除された係止部材を残した状態で、全閉側に移動できるものとし、 係止部材は、前記係止受け部材との係止が解除され、且つ避難扉が全閉側に移動した状態で、該係止部材が係止受け部材に対して戸尻側から戸先側に移動するとき、係止受け部材を乗り越え移動できるよう揺動自在に設けられていることを特徴とするトンネル用避難装置。
IPC (4件):
E21F 11/00 ( 200 6.01) ,  E05F 1/02 ( 200 6.01) ,  E05F 11/54 ( 200 6.01) ,  A62B 3/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
E21F 11/00 ,  E05F 1/02 B ,  E05F 11/54 Z ,  A62B 3/00 Z

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