特許
J-GLOBAL ID:201903007898602106

信号解析システム、方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人エム・アイ・ピー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-028404
公開番号(公開出願番号):特開2019-144102
出願日: 2018年02月21日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】振動体の状態を検知するのに適した信号解析システムを提供する。【解決手段】本発明によれば、解析対象信号の電圧値を所定期間サンプリングして電圧値の時系列データを取得する信号サンプリング部と、前記時系列データを構成する正の電圧値の出現頻度を表す度数分布を作成し、出現頻度が急減する電圧値を基準として閾値電圧を設定する閾値電圧設定部と、前記時系列データを構成する各電圧値を時系列順に前記閾値電圧と比較し、該閾値電圧を超える電圧値をサンプリングして以降の第1の微小期間にサンプリングされた電圧値の中の最大値をサンプリングした時刻をピーク時刻として取得するピーク時刻取得部と、前記ピーク時刻に基づいてDFA対象データを生成するDFA対象データ生成部と、前記DFA対象データに基づいてDFAを実行してスケーリング指数を取得するDFA実行部とを含む信号解析システムが提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
解析対象信号の電圧値を所定期間サンプリングして電圧値の時系列データを取得する信号サンプリング部と、 前記時系列データを構成する正の電圧値の出現頻度を表す度数分布を作成し、出現頻度が急減する電圧値を基準として閾値電圧を設定する閾値電圧設定部と、 前記時系列データを構成する各電圧値を時系列順に前記閾値電圧と比較し、該閾値電圧を超える電圧値をサンプリングして以降の第1の微小期間にサンプリングされた電圧値の中の最大値をサンプリングした時刻をピーク時刻として取得するピーク時刻取得部と、 前記ピーク時刻に基づいてDFA対象データを生成するDFA対象データ生成部と、 前記DFA対象データに基づいてDFAを実行してスケーリング指数を取得するDFA実行部と、 を含む信号解析システム。
IPC (2件):
G01H 17/00 ,  G01M 13/04
FI (2件):
G01H17/00 Z ,  G01M13/04
Fターム (14件):
2G024AC01 ,  2G024BA19 ,  2G024BA21 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024DA02 ,  2G024DA09 ,  2G024FA06 ,  2G064AB02 ,  2G064CC34 ,  2G064CC35 ,  2G064CC44 ,  2G064CC45 ,  2G064CC58
引用特許:
出願人引用 (4件)
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