特許
J-GLOBAL ID:201903007937933913

励起光位相同期ループ回路および励起光位相同期方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-060743
公開番号(公開出願番号):特開2019-174558
出願日: 2018年03月27日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】励起光を、任意の位相状態のPCTWs信号に光位相同期させる。【解決手段】PCTWs信号は、光信号と光信号の位相共役光との対であり、水平偏波であるX偏波信号と、水平偏波と直交する垂直偏波であるY偏波信号とを有し、X偏波信号とY偏波信号とのそれぞれに異なる位相を有する光信号が多重化され、X偏波信号の位相とY偏波信号の位相とが任意の位相差を有している、偏波多重化PCTWs信号であり、偏波多重化PCTWs信号が入力され、X偏波信号またはY偏波信号の角周波数の2倍の値の角周波数を有する第1の二倍波を出力するキャリア抽出部を備える、励起光位相同期ループ回路と、第1の二倍波が入力され、第1の二倍波と励起光の2倍の値の角周波数を有する第2の二倍波とを干渉させる光位相同期ループ部とを備える励起光位相同期ループ回路を提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
励起光をPCTWs信号に光位相同期させるための励起光位相同期ループ回路であって、 前記PCTWs信号は、 光信号と前記光信号の位相共役光との対であり、 水平偏波であるX偏波信号と、前記水平偏波と直交する垂直偏波であるY偏波信号とを有し、前記X偏波信号と前記Y偏波信号とのそれぞれに異なる位相情報を有する光信号が多重化され、前記X偏波信号と前記Y偏波信号とが任意の偏波状態を有している、偏波多重化PCTWs信号であり、 前記偏波多重化PCTWs信号が入力され、前記X偏波信号または前記Y偏波信号の角周波数の2倍の値の角周波数を有する第1の二倍波を出力するキャリア抽出部を備える、励起光位相同期ループ回路。
IPC (2件):
G02F 1/35 ,  G02F 1/01
FI (2件):
G02F1/35 ,  G02F1/01 B
Fターム (12件):
2K102AA06 ,  2K102AA08 ,  2K102BA00 ,  2K102BA13 ,  2K102BA18 ,  2K102BB04 ,  2K102BC04 ,  2K102BD01 ,  2K102EA25 ,  2K102EB06 ,  2K102EB11 ,  2K102EB22

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