特許
J-GLOBAL ID:201903007973392210

通信用端子を備える雌型管継手部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 茂 ,  海老 裕介
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018012653
公開番号(公開出願番号):WO2018-186249
出願日: 2018年03月28日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
管継手部材の通信用端子の取外しを容易にする。雌型管継手本体(12)と、雌型管継手本体の前端側及び後端側からそれぞれ嵌合された筒状の前部カバー部材(34)及び後部カバー部材(36)とを有する。前部カバー部材は前端に設けられた通信用端子(72)、通信用端子から前部カバー部材内を後方に延び雌型管継手本体の後端から通信用ケーブル(74)、及び通信用ケーブルの後端のコネクタ端子からなる通信用材(78)を備える。後部カバー部材は、該雌型管継手本体の後端に取り付けられたホース及び通信用ケーブルを前後方向で通した状態で雌型管継手本体から後方に変位した位置とされた状態で、コネクタ端子がホースに沿って後部カバー部材内を前方に通されるのを許容するようにされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
雄型管継手部材を前端から受け入れて連結し、後端に取り付けられるホースと流体連通させる雌型管継手本体と、 該雌型管継手本体の周囲に該雌型管継手本体の前端側から取り外し可能に嵌合された筒状の前部カバー部材であって、前端に設けられた通信用端子、該通信用端子から該雌型管継手本体の外側を後方に延びて該雌型管継手本体の後端から更に後方に延びる通信用ケーブル、及び該通信用ケーブルの後端に接続されたコネクタ端子からなる通信用材を備える前部カバー部材と、 該雌型管継手本体の周囲に該雌型管継手本体の後端側から取り外し可能に嵌合された筒状の後部カバー部材であって、該雌型管継手本体の後端に取り付けられたホース及び該通信用ケーブルを前後方向で通した状態で該雌型管継手本体から後方に変位した位置とされたときに、該コネクタ端子が該ホースに沿って該後部カバー部材内を前方に通されるのを許容するようにされている後部カバー部材と、 を有する、通信用端子を備える雌型管継手部材。
IPC (3件):
F16L 25/00 ,  F16L 37/22 ,  H01R 13/46
FI (3件):
F16L25/00 Z ,  F16L37/22 ,  H01R13/46 303C
Fターム (13件):
3H016EA01 ,  3J106BC04 ,  3J106ED22 ,  3J106EE12 ,  5E087FF12 ,  5E087GG24 ,  5E087GG35 ,  5E087MM08 ,  5E087MM15 ,  5E087PP09 ,  5E087QQ01 ,  5E087RR25 ,  5E087RR33

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