特許
J-GLOBAL ID:201903008020618853

給電回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018004933
公開番号(公開出願番号):WO2018-151110
出願日: 2018年02月13日
公開日(公表日): 2018年08月23日
要約:
本発明の給電回路は、電源モジュールの汎用性を確保しつつ、電源に対して直列に接続されたスイッチ素子への過電圧を防止することを目的とする。給電回路(1)は、直列に接続された複数の電源モジュール(12)を備え、車両(30)が備える負荷(20)に対して電力を供給する。複数の電源モジュール(12)の各々は、電源(121)とスイッチ素子(122)とを含む。給電回路(1)は、複数の電源モジュール(12)の各々に対して、1つずつ並列に接続された複数のダイオード(14)を備える。ダイオード(14)は、当該ダイオード(14)と電源(121)の負極とを接続する第1接続点(132)から、当該ダイオード(14)と電源(121)の正極とを接続する第2接続点(131)に向かって電流が流れることを許容するが、第2接続点(131)から前記第1接続点(132)に向かって電流が流れることを許容しない。
請求項(抜粋):
直列に接続された複数の電源モジュールを備え、車両が備える負荷に対して電力を供給する給電回路であって、 前記複数の電源モジュールの各々は、 電力を供給する電源と、 前記電源に対して直列に接続されたスイッチ素子とを含み、 前記複数の電源モジュールの各々に対して、1つずつ並列に接続された複数のダイオードを備え、 前記複数のダイオードの各々は、当該ダイオードと前記電源の負極とを接続する第1接続点から、当該ダイオードと前記電源の正極とを接続する第2接続点に向かって電流が流れることを許容するが、前記第2接続点から前記第1接続点に向かって電流が流れることを許容しないように構成されている、給電回路。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/44 ,  B60L 53/80 ,  B60L 50/60
FI (5件):
H02J7/00 P ,  H01M10/44 P ,  B60L53/80 ,  B60L50/60 ,  H02J7/00 302C
Fターム (15件):
5G503BA03 ,  5G503BB01 ,  5G503DA02 ,  5G503EA02 ,  5G503FA06 ,  5G503FA14 ,  5G503GA11 ,  5G503GA15 ,  5H030AS08 ,  5H030BB21 ,  5H125AA01 ,  5H125AB03 ,  5H125AC13 ,  5H125FF05 ,  5H125FF06

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