特許
J-GLOBAL ID:201903008045320476

筋電信号が由来する動作を認識するためのシステム、方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-502118
特許番号:特許第6521420号
出願日: 2018年07月30日
要約:
【要約】被験者の運動を評価するためのシステム(10)は、顎運動、舌運動、または喉運動を含む所定の運動を意図した運動を被験者が行った場合の筋肉の筋活動を示す筋電信号を検出する検出手段(111、112)と、前記検出された筋電信号に対して所定の処理を行うことにより、処理済の筋電信号を出力する処理手段(221)と、前記処理済の筋電信号に含まれるパターンに基づいて、前記被験者の前記所定の運動における動作レベルを決定する決定手段(222)とを備える。
請求項(抜粋):
【請求項1】 被験者の運動を評価するためのシステムであって、前記システムは、 顎運動、舌運動、および喉運動を含む所定の運動を意図した運動を被験者が行った場合の筋肉の筋活動を示す筋電信号を検出する検出手段と、 前記検出された筋電信号に対して所定の処理を行うことにより、処理済の筋電信号を出力する処理手段と、 前記処理済の筋電信号に含まれるパターンに基づいて、前記被験者の前記所定の運動における動作レベルを決定する決定手段であって、前記決定手段は、前記所定の運動における障害が無い場合の筋電信号との類似度を出力するように、前記顎運動の動作に関する少なくとも開閉口の動作の教師パターンと、前記舌運動の動作に関する少なくとも舌挙上の動作の教師パターン、舌の右側移動の動作の教師パターン、舌の左側移動の動作の教師パターン、および舌の前方伸展の動作の教師パターンと、前記喉運動の動作に関する少なくとも空嚥下の動作の教師パターンとを用いて学習する処理が施されており、前記決定手段は、前記処理済の筋電信号に含まれるパターンと前記教師パターンとの類似度を算出する算出手段を備える、決定手段と を備える、システム。
IPC (2件):
A61B 5/11 ( 200 6.01) ,  A61B 5/0488 ( 200 6.01)
FI (5件):
A61B 5/11 300 ,  A61B 5/11 320 ,  A61B 5/11 310 ,  A61B 5/11 ZDM ,  A61B 5/04 330
引用特許:
審査官引用 (2件)

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