特許
J-GLOBAL ID:201903008083250341

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 木村 満 ,  森川 泰司 ,  鈴木 洋雅 ,  湯浅 夏樹 ,  岩瀬 寛司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-036801
公開番号(公開出願番号):特開2019-009767
出願日: 2018年03月01日
公開日(公表日): 2019年01月17日
要約:
【課題】特定の情報に対する秘匿性を担保することができる情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置100Aは、ネットワーク210内に構築されるブロックチェーンで連結されるブロックに、生成されたデータを共通鍵で暗号化して格納する。また、予め記憶している第1公開鍵とは異なる第2公開鍵を、ブロックチェーンで連結されたブロックから取得する。そして、第2公開鍵で共通鍵を暗号化し、暗号化した共通鍵をブロックチェーンで連結されるブロックに格納する。所定条件を満たす場合、ブロックチェーンで連結されるブロックとは異なるデータベース199に生成されたデータを格納し、格納したデータの格納先を示す情報を含む格納先情報をブロックチェーンで連結されるブロックに格納可能である。【選択図】図15
請求項(抜粋):
ネットワーク内に構築されるブロックチェーンで連結されるブロックに、生成されたデータを共通鍵で暗号化して格納するデータ格納手段と、 予め記憶している第1公開鍵とは異なる第2公開鍵を、前記ブロックチェーンで連結されたブロックから取得する公開鍵取得手段と、 前記公開鍵取得手段で取得した前記第2公開鍵で前記共通鍵を暗号化し、前記暗号化した前記共通鍵を前記ブロックチェーンで連結されるブロックに格納する共通鍵格納手段と、を備え、 前記データ格納手段は、所定条件を満たす場合、前記ブロックチェーンで連結されるブロックとは異なる、前記ネットワークを介して接続されたデータベースに前記生成されたデータを格納し、該格納したデータの格納先を示す情報を含む格納先情報を前記ブロックチェーンで連結されるブロックに格納可能である、 ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  G06F 21/60
FI (4件):
H04L9/00 601C ,  H04L9/00 601F ,  H04L9/00 601E ,  G06F21/60 320
Fターム (8件):
5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA16 ,  5J104EA19 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA07 ,  5J104PA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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