特許
J-GLOBAL ID:201903008086187365
インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近藤 利英子
, 菅野 重慶
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-112736
公開番号(公開出願番号):特開2019-014239
出願日: 2018年06月13日
公開日(公表日): 2019年01月31日
要約:
【課題】光学濃度の高い画像を記録することができるとともに、長期間にわたって画像を記録した後にもインクの吐出安定性に優れたインクジェット記録方法を提供する。【解決手段】インクを吐出する吐出口1と、インクを吐出するためのエネルギーを発生する吐出素子4と、吐出口と吐出素子の間で連通してその内部にインクが流通する第1流路17及び第2流路18と、を具備する記録ヘッドからインクを吐出して画像を記録する。吐出口1からインクを吐出する吐出工程と、吐出工程とは別の、第1流路17内のインクを第2流路18へと流動させる流動工程と、を有し、インクが、顔料の粒子表面に直接又は他の原子団を介してアニオン性基が結合した自己分散顔料、及びノニオン性界面活性剤を含有する水性インクであり、自己分散顔料の表面電荷量が、0.40mmol/g以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インクを吐出する吐出口と、前記インクを吐出するためのエネルギーを発生する吐出素子と、前記吐出口と前記吐出素子の間で連通してその内部に前記インクが流通する第1流路及び第2流路と、を具備する記録ヘッドから前記インクを吐出して画像を記録するインクジェット記録方法であって、
前記吐出口から前記インクを吐出する吐出工程と、
前記吐出工程とは別の、前記第1流路内の前記インクを前記第2流路へと流動させる流動工程と、を有し、
前記インクが、顔料の粒子表面に直接又は他の原子団を介してアニオン性基が結合した自己分散顔料、及びノニオン性界面活性剤を含有する水性インクであり、
前記自己分散顔料の表面電荷量が、0.40mmol/g以下であることを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (5件):
B41M 5/00
, C09D 11/322
, C09D 11/38
, B41J 2/01
, B41J 2/18
FI (6件):
B41M5/00 100
, C09D11/322
, C09D11/38
, B41J2/01 501
, B41J2/18
, B41M5/00 120
Fターム (23件):
2C056EA04
, 2C056FC01
, 2C056HA05
, 2C056KA04
, 2C056KA05
, 2C056KA06
, 2C056KB16
, 2H186AA01
, 2H186BA10
, 2H186DA14
, 2H186FB11
, 2H186FB16
, 2H186FB17
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB48
, 2H186FB55
, 2H186FB58
, 4J039BE01
, 4J039BE22
, 4J039EA42
, 4J039EA46
, 4J039GA24
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