特許
J-GLOBAL ID:201903008116295818
物体認識装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江上 達夫
, 山本 晃司
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-035727
公開番号(公開出願番号):特開2019-152926
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2019年09月12日
要約:
【課題】複数のカメラを利用して好適に物体を認識する。【解決手段】物体認識装置(10)は、第1のカメラ(1)による物体の認識に関する判定スコアが第1所定閾値以上である場合に、物体の認識を確定する第1認識手段(11)と、第2のカメラによる物体の認識に関する判定スコアが第2所定閾値以上である場合に、物体の認識を確定する第2認識手段(12)と、第1認識手段で前記物体の認識が確定した場合に、第1のカメラにおける認識が確定した物体が存在する領域を、第1領域(A1)として設定する第1設定手段(11)と、第2のカメラにおける第1領域に対応する領域を、第2領域(A2)として設定する第2設定手段(12)と、第2領域において物体の認識に用いる第2所定閾値を小さくするように変更する閾値変更手段(12)とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のカメラ及び第2のカメラを用いて物体を認識する物体認識装置であって、
前記第1のカメラによる前記物体の認識に関する判定スコアが第1所定閾値以上である場合に、前記第1のカメラによる前記物体の認識を確定する第1認識手段と、
前記第2のカメラによる前記物体の認識に関する判定スコアが第2所定閾値以上である場合に、前記第2のカメラによる前記物体の認識を確定する第2認識手段と、
前記第1認識手段で前記物体の認識が確定した場合に、前記第1のカメラにおける認識が確定した前記物体が存在する領域を、第1領域として設定する第1設定手段と、
前記第1領域が設定された場合に、前記第2のカメラにおける前記第1領域に対応する領域を、第2領域として設定する第2設定手段と、
前記第2領域が設定された場合に、前記第2領域において前記物体の認識に用いる前記第2所定閾値を、前記第2領域以外の領域と比較して小さくするように変更する閾値変更手段と
を備えることを特徴とする物体認識装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06T7/00 350Z
, G08G1/16 C
, G06T7/00 650Z
Fターム (8件):
5H181AA01
, 5H181CC04
, 5H181LL01
, 5H181LL09
, 5L096BA04
, 5L096CA05
, 5L096GA30
, 5L096GA51
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