特許
J-GLOBAL ID:201903008169833315
処理流量可変バーチャルインパクタ及び処理流量可変バーチャルインパクタを用いたバイオエアロゾル計測器用前処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-152774
公開番号(公開出願番号):特開2019-020372
出願日: 2017年07月20日
公開日(公表日): 2019年02月07日
要約:
【課題】大気中に浮遊する花粉や細菌、ウイルスなどの浮遊微生物粒子(バイオエアロゾル)をリアルタイムに計測するバイオエアロゾル計測器において、測定対象物質と同程度の大きさの測定阻害粒子が存在することで、測定の精度を低下させていた。【解決手段】バイオエアロゾル計測器の外気導入部に前処理システムを設ける。前処理システムは、処理流量可変バーチャルインパクタと、慣性力や遠心力の差を用いる方式の分級器を直列に組み合わせた構造である。上記処理流量可変バーチャルインパクタはエアロゾルを噴出する加速ノズルと、上記加速ノズルと対向して配置され、上記加速ノズルから噴出されたエアロゾルの一部を吸入する捕集ノズルと、を備えるバーチャルインパクタであって、上記加速ノズル中の流路幅、上記捕集ノズル中の流路幅のうち少なくともいずれかを可変とする可変機構を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エアロゾルを噴出する加速ノズルと、 前記加速ノズルと対向して配置され、前記加速ノズルから噴出されたエアロゾルの一部を吸入する捕集ノズルと、 を備えるバーチャルインパクタであって、 上記加速ノズル中の流路幅、前記捕集ノズル中の流路幅のうち少なくともいずれかを可変とする可変機構を有する、バーチャルインパクタ。
IPC (3件):
G01N 1/02
, B07B 7/04
, B07B 7/08
FI (3件):
G01N1/02 B
, B07B7/04
, B07B7/08
Fターム (14件):
2G052AA05
, 2G052AC02
, 2G052AD02
, 2G052AD22
, 2G052BA05
, 2G052BA14
, 2G052CA03
, 2G052HC28
, 4D021FA14
, 4D021FA17
, 4D021FA25
, 4D021GA07
, 4D021GA16
, 4D021GA30
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