特許
J-GLOBAL ID:201903008235196526

ライニング構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-137473
特許番号:特許第6513863号
出願日: 2018年07月23日
要約:
【課題】施工時の作業性を向上させたライニング構造を提供する。 【解決手段】ライニング構造10を構成する第1ライニング板1及び第2ライニング板2は、縦横の一方向(横方向X)において、第2ライニング板2の第2側辺部61が、隣接する第1ライニング板1の受け片4に重ねられるとともに第1ライニング板1の第1側辺部30に突き合わされるように並べられており、縦横の他方向(縦方向Y)において、第1ライニング板1の第2側辺部31が、隣接する第2ライニング板2の受け片7に重ねられるとともに第2ライニング板2の第1側辺部60に突き合わされるように並べられており、かつ、第1ライニング板1の受け片4の長さ方向の端部40が、斜め方向に隣接する第1ライニング板1の受け片4の長さ方向の端部40の内側に位置し、かつ、一方向(横方向X)に隣接する第2ライニング板2の空間部9に位置するように並べられている。 【選択図】図8
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の第1ライニング板及び第2ライニング板を備え、前記第1ライニング板と前記第2ライニング板とを被ライニング面上に縦横の方向にそれぞれ交互に配置して構成されるライニング構造であって、 前記第1ライニング板及び前記第2ライニング板は、一対の第1側辺部及び一対の第2側辺部を有する平面視矩形状の板本体と、前記板本体の各第1側辺部にそれぞれ段部を介して設けられる一対の受け片と、を備え、 前記第1ライニング板の各受け片は、前記第1ライニング板の板本体の第1側辺部の全長よりも大きい長さを有していて、長さ方向の両端部が前記第1ライニング板の板本体の各第2側辺部からそれぞれ突き出た突出部をなしており、 前記第2ライニング板の各受け片は、前記第2ライニング板の板本体の第1側辺部の全長よりも小さい長さを有していて、長さ方向の両端部の外側にそれぞれ空間部を有しており、 前記第1ライニング板及び前記第2ライニング板は、縦横の一方向において、前記第2ライニング板の第2側辺部が、隣接する前記第1ライニング板の受け片に重ねられるとともに前記第1ライニング板の第1側辺部に突き合わされるように並べられており、縦横の他方向において、前記第1ライニング板の第2側辺部が、隣接する前記第2ライニング板の受け片に重ねられるとともに前記第2ライニング板の第1側辺部に突き合わされるように並べられており、かつ、 前記第1ライニング板の受け片の長さ方向の端部の突出部が、前記一方向に隣接する前記第2ライニング板の前記第1側辺部より突き出て前記空間部に位置するとともに、斜め方向に隣接する前記第1ライニング板の受け片の長さ方向の端部の突出部の内側に位置して、突出部同士が互いに係合するように並べられている、ライニング構造。
IPC (2件):
E04F 13/12 ( 200 6.01) ,  B23K 9/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
E04F 13/12 101 B ,  B23K 9/00 501 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第3709485号

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