特許
J-GLOBAL ID:201903008249993755

画像形成装置、現像剤収容部の着脱規制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 種村 一幸 ,  華山 浩伸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-091139
公開番号(公開出願番号):特開2017-198911
特許番号:特許第6460045号
出願日: 2016年04月28日
公開日(公表日): 2017年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 現像剤を収容する現像剤収容部が装着される装着部と、 前記装着部に装着される前記現像剤収容部の着脱を規制可能なロック機構と、 前記現像剤が搬送される搬送路において予め定められた搬送方向に沿って前記現像剤を搬送する搬送部材を含み、前記現像剤を用いて像担持体に形成された静電潜像を現像する現像部と、 前記現像剤収容部から前記搬送路への前記現像剤の搬入位置より前記搬送方向の下流側の検出位置における前記現像剤の量を検出する現像剤検出部と、 前記装着部に装着された前記現像剤収容部に収容されている前記現像剤の残量が予め定められた基準量未満である特定状態を検出する検出処理部と、 前記検出処理部によって前記特定状態が検出された場合に、前記ロック機構に前記現像剤収容部の着脱の規制を解除させる解除処理部と、 前記解除処理部による前記現像剤収容部の着脱の規制の解除後において、前記現像剤収容部の脱着検出を除く予め定められた供給開始条件が充足した場合に、前記搬送部材による前記搬入位置から前記検出位置までの前記現像剤の搬送時間を超える検出期間中に前記現像剤検出部によって検出される検出値各々を積算して取得される前記現像部内の前記現像剤の残量が予め定められた第1閾値を超えるまで前記現像剤収容部から前記現像部に前記現像剤を供給させる第1供給処理を実行する第1供給処理部と、 予め定められた中断条件を充足する場合に前記第1供給処理を中断させる中断処理部と、 前記中断処理部による中断後に前記第1供給処理が終了した場合において、中断された前記第1供給処理の再開時から前記第1供給処理の終了時までの供給時間が前記搬送時間を超える場合に、前記ロック機構に前記現像剤収容部の着脱を規制させる規制処理部と、 を備える画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/14 ( 200 6.01) ,  G03G 21/00 ( 200 6.01) ,  G03G 15/08 ( 200 6.01)
FI (5件):
G03G 21/14 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500 ,  G03G 15/08 340 ,  G03G 15/08 322 B

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