特許
J-GLOBAL ID:201903008352615947

鉱物充填剤生成物の調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-509836
特許番号:特許第6527288号
出願日: 2016年08月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 鉱物充填剤生成物の調製方法であって、以下の工程: a) 少なくとも1つの炭酸カルシウム含有材料を提供する工程、 b) 少なくとも1つの粉砕剤を提供する工程、 c) 少なくとも1つの粉砕ユニット中で i) 工程a)で提供された少なくとも1つの炭酸カルシウム含有材料を、 ii) 工程b)で提供された少なくとも1つの粉砕剤 と接触させることによって得られた混合物中で、少なくとも1つの炭酸カルシウム含有材料を乾式粉砕して乾式粉砕された鉱物充填剤を得る工程、及び d) 工程c)の乾式粉砕された鉱物充填剤を分級して、粗い画分及び微細な画分を得る工程であって、粗い画分が除去されるか又は乾式粉砕工程c)に供され、微細な画分が微細な鉱物充填剤に相当する工程 を含み、 ここで、工程c)の混合物の総含水率が、混合物の総重量を基準として10.0重量%以下であり、 工程b)で提供された少なくとも1つの粉砕剤の量が、粒度分布を基準として算出される炭酸カルシウム含有材料の比表面積を基準として、0.05〜150mg/m2の範囲であり、 工程c)における温度が45°C〜200°Cの範囲であり、及び 少なくとも1つの粉砕剤が、10〜10000mm2/秒の動粘性率を有するポリジメチルシロキサンである、方法。
IPC (8件):
C09C 1/02 ( 200 6.01) ,  C08L 83/04 ( 200 6.01) ,  C08K 3/26 ( 200 6.01) ,  C08L 101/00 ( 200 6.01) ,  C09D 201/00 ( 200 6.01) ,  C09D 7/62 ( 201 8.01) ,  C09C 3/04 ( 200 6.01) ,  C09C 3/12 ( 200 6.01)
FI (8件):
C09C 1/02 ,  C08L 83/04 ,  C08K 3/26 ,  C08L 101/00 ,  C09D 201/00 ,  C09D 7/62 ,  C09C 3/04 ,  C09C 3/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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