特許
J-GLOBAL ID:201903008523391520

ロータ、回転電機及びロータの磁石取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-048710
公開番号(公開出願番号):特開2019-161958
出願日: 2018年03月16日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】磁石保持部の張力を効果的に使って、磁石を効果的にロータコア上に保持させることができるロータ、回転電機及びロータの磁石取付方法を提供する。【解決手段】ロータ1は、SPM式回転電機のロータであって、ロータコア3と、ロータコア3の周面3aに設けられる磁石11と、磁石11を周面3aに保持させる磁石保持部12とを備え、磁石保持部12は、ロータコア3の周面3aから半径方向内部にかけて形成された複数の溝部13と、磁石11を前記周面3a上で覆って磁石11を当該周面3a上に保持し、当該覆う部分の両端側14a,14aがそれぞれ異なる溝部13内に入り込んでいる保持具14と、各溝部13のロータコア3の奥側に設けられ保持具14が溝部13から抜け出すのを防止するように保持具14を止着する止着部15とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
SPM式回転電機のロータであって、 ロータコアと、 前記ロータコアの周面に設けられる磁石と、 前記磁石を前記周面に保持させる磁石保持部とを備え、 前記磁石保持部は、 前記ロータコアの周面から半径方向内部にかけて形成された複数の溝部と、 前記磁石を前記周面上で覆って当該磁石を当該周面上に保持し、当該覆う部分の両端側がそれぞれ異なる前記溝部内に入り込んでいる保持具と、 前記各溝部の前記ロータコアの奥側に設けられ前記保持具が当該溝部から抜け出すのを防止するように当該保持具を止着する止着部とを備えることを特徴とするロータ。
IPC (1件):
H02K 1/27
FI (2件):
H02K1/27 501H ,  H02K1/27 501C
Fターム (8件):
5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CA13 ,  5H622CB03 ,  5H622PP10 ,  5H622PP13 ,  5H622PP18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-200753
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-200753

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