特許
J-GLOBAL ID:201903008586026945
教材学習スケジュール決定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坪内 康治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-050297
公開番号(公開出願番号):特開2019-160260
出願日: 2018年03月18日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】 民間試験での成績を上げる学習スケジュールを決める。【解決手段】 情報記憶部21乃至23は、民間試験の複数種の学習要素毎の問題出題率、各々一コマ分の多数の教材についての学習要素毎の学習効果度、教材別、N個のコマでの学習順位別に定めた順序付け用指数で、同じ学習順位で異なる教材間では先順位での学習が有利な教材ほど小さく、同じ教材で異なる学習順位では順位が下がるほど大となる指数を記憶する。処理部26は記憶部21〜23と学習者の予備テストでの学習要素毎の正答率を用い、種々にN個の教材を順序付で選択したときの学習要素毎の学習効果度と学習者誤答率と問題出題率の積を、予め定めた複数種の学習要素についてと選択されたN個の教材について加算した値と、選択された順序付のN個の教材の各選択順位の順序付け用指数をN個の教材について加算した値の重み付け加算値が最大な順序付きのN個の組合わせを数理計画法により探索する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
学習者が受験予定の或る試験における過去の試験での複数種の学習要素毎の問題出題率を記憶した第1の記憶手段と、
前記或る試験対策用であって各々1学習コマ分の多数の教材について、複数種の学習要素毎に期待される学習効果度を記憶した第2の記憶手段と、
教材別、N個の学習コマの中での学習コマ順位別に定められた順序付け用指数であって、同じ学習コマ順位で異なる教材間では先順位での学習が有利な教材ほど指数が小さく(大きく)、同じ教材で異なる学習コマ順位間では順位が下がるほど指数が大きく(小さく)なるように定めた順序付け用指数の情報を記憶した第3の記憶手段と、
第1乃至第3の記憶手段に記憶された情報と、学習者が事前に受けた予備テストでの学習要素毎の正答率または誤答率の情報を用いて、同じ教材はN個の学習コマ数の中で高々一回だけ学習するという制約条件下で、多数の教材の中から種々にN個の教材を順序付で選択したときの学習要素毎の学習効果度と学習者の誤答率と試験での問題出題率の積を、予め定められた複数種の学習要素についてと選択されたN個の教材について加算した第1の値と、選択された順序付のN個の教材の各選択順位の順序付け用指数をN個の教材について加算した第2の値とを重み付け加算した値が最大となる順序付けのN個の組み合わせを、数理計画法により探索する探索手段と、
を含むことを特徴とする教材学習スケジュール決定装置。
IPC (3件):
G06Q 50/20
, G09B 19/00
, G09B 7/04
FI (3件):
G06Q50/20 300
, G09B19/00 H
, G09B7/04
Fターム (3件):
2C028BC01
, 2C028BC02
, 5L049CC34
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