特許
J-GLOBAL ID:201903008633127658
遮熱膜の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 大西 秀和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-167092
公開番号(公開出願番号):特開2018-035691
特許番号:特許第6465087号
出願日: 2016年08月29日
公開日(公表日): 2018年03月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンの燃焼室を構成する部品を陽極酸化処理して、無数の空孔が形成された頂面を有する陽極酸化膜を形成する陽極酸化ステップと、
前記陽極酸化膜の頂面に、ポリシラザンと有機溶剤とを含む溶剤タイプの第1封孔剤を塗布し、当該第1封孔剤の有機溶剤の脱離を伴うポリシラザンの重合により第1シリコン系酸化膜を形成する第1封孔ステップと、
前記第1シリコン系酸化膜の頂面に、下記化学式(1)で表されるアルコキシシラン化合物またはその部分加水分解縮合物を含む無溶剤タイプの第2封孔剤を塗布し、当該第2封孔剤のアルコキシシラン化合物およびその部分加水分解縮合物の少なくとも一方の重合により第2シリコン系酸化膜を形成する第2封孔ステップと、
を備えることを特徴とする遮熱膜の製造方法。
R1nSi(OR2)4-n (1)
(式(1)中、R1は置換もしくは非置換の炭素数1〜8の1価炭化水素基、R2は炭素数1〜4のアルキル基、nは0〜3の整数を示す。)
IPC (11件):
F02F 1/00 ( 200 6.01)
, F02F 3/10 ( 200 6.01)
, F02F 3/14 ( 200 6.01)
, C25D 11/18 ( 200 6.01)
, C23C 28/04 ( 200 6.01)
, C08J 7/04 ( 200 6.01)
, B05D 7/24 ( 200 6.01)
, B05D 1/38 ( 200 6.01)
, B05D 5/00 ( 200 6.01)
, B05D 7/00 ( 200 6.01)
, B05D 1/36 ( 200 6.01)
FI (17件):
F02F 1/00 G
, F02F 1/00 D
, F02F 3/10 B
, F02F 3/14
, C25D 11/18 306 B
, C25D 11/18 312
, C25D 11/18 301 B
, C25D 11/18 301 F
, C23C 28/04
, C08J 7/04 CFH Z
, B05D 7/24 302 Y
, B05D 1/38
, B05D 5/00 Z
, B05D 7/00 K
, B05D 7/00 N
, B05D 7/24 301 N
, B05D 1/36 A
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