特許
J-GLOBAL ID:201903008658610167
メディアの着色方法及び撥水剤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
原田 卓治
, 杉本 和之
, 佐藤 浩義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-127255
公開番号(公開出願番号):特開2019-026998
出願日: 2018年07月04日
公開日(公表日): 2019年02月21日
要約:
【課題】メディアの特定部位の着色度合を容易に調節するための撥水剤及び着色方法を提供する。【解決手段】撥水剤は、メディアの表面と結合を形成するための結合部を有し、当該結合部に結合している炭素から数えて最も長い鎖長を有する直鎖状炭化水素部分の炭素数が7〜100である置換又は非置換の鎖状炭化水素化合物を有効成分として含有する。メディアの着色方法は、この撥水剤を、メディアの一部に塗布する塗布工程と、メディアにおける撥水剤が塗布された塗布領域の着色度合を、メディアにおける撥水剤が塗布されていない不塗布領域の着色度合と異ならせるために、塗布領域の着色度合に応じた着色液温度及び/又は接触時間で、メディアを、着色液と接触させる接触工程と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
メディアの表面と結合を形成するための結合部を有し、当該結合部に結合している炭素から数えて最も長い鎖長を有する直鎖状炭化水素部分の炭素数が7〜100である置換又は非置換の鎖状炭化水素化合物を有効成分として含有する撥水剤を、前記メディアの一部に塗布する塗布工程と、
前記メディアにおける前記撥水剤が塗布された塗布領域の着色度合を、前記メディアにおける前記撥水剤が塗布されていない不塗布領域の着色度合と異ならせるために、前記塗布領域の前記着色度合に応じた着色液温度及び/又は接触時間で、前記メディアを、着色液と接触させる接触工程と、
を備える、
メディアの着色方法。
IPC (3件):
D06P 5/12
, C09K 3/18
, D06M 13/395
FI (3件):
D06P5/12 101
, C09K3/18 101
, D06M13/395
Fターム (25件):
4H020AB01
, 4H020BA06
, 4H157AA02
, 4H157BA02
, 4H157BA04
, 4H157CA05
, 4H157CA21
, 4H157CB22
, 4H157CC01
, 4H157DA01
, 4H157DA24
, 4H157FA13
, 4H157FA17
, 4H157FA23
, 4H157GA06
, 4H157GA07
, 4H157GA25
, 4H157GA28
, 4H157HA01
, 4H157JA10
, 4H157JB03
, 4L033AA02
, 4L033AB04
, 4L033AC03
, 4L033BA69
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