特許
J-GLOBAL ID:201903008799353575
炭化水素及び含硫黄有機化合物の分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 清水 義憲
, 平野 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-057614
公開番号(公開出願番号):特開2019-167316
出願日: 2018年03月26日
公開日(公表日): 2019年10月03日
要約:
【課題】所望の硫黄化合物を所望の炭化水素と共に効率よく分離することができる分離方法を提供すること。【解決手段】硫黄分の濃度が1質量ppm以上である混合流体を、ゼオライト膜を含む分離膜に接触させ、第一の炭化水素及び直鎖状含硫黄有機化合物を含む第一の含硫黄有機化合物を含む第一の留分と、第二の炭化水素並びに分岐鎖状含硫黄有機化合物及び環状含硫黄有機化合物の少なくとも一種を含む第二の含硫黄有機化合物を含む第二の留分と、に、第一の炭化水素及び直鎖状含硫黄有機化合物を含む第一の含硫黄有機化合物を含む第一の留分と、第二の炭化水素を含む第二の留分と、に、又は第一の炭化水素を含む第一の留分と、第二の炭化水素並びに分岐鎖状含硫黄有機化合物及び環状含硫黄有機化合物の少なくとも一種を含む第二の含硫黄有機化合物を含む第二の留分と、に分離する、炭化水素及び含硫黄有機化合物の分離方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
炭化水素及び含硫黄有機化合物を含み、硫黄分の濃度が1質量ppm以上である混合流体を、ゼオライト膜を含む分離膜に接触させる分離工程を備え、該分離工程により、前記混合流体を、
第一の炭化水素及び直鎖状含硫黄有機化合物を含む第一の含硫黄有機化合物を含む第一の留分と、第二の炭化水素並びに分岐鎖状含硫黄有機化合物及び環状含硫黄有機化合物の少なくとも一種を含む第二の含硫黄有機化合物を含む第二の留分と、に分離する、
第一の炭化水素及び直鎖状含硫黄有機化合物を含む第一の含硫黄有機化合物を含む第一の留分と、第二の炭化水素を含む第二の留分と、に分離する、又は
第一の炭化水素を含む第一の留分と、第二の炭化水素並びに分岐鎖状含硫黄有機化合物及び環状含硫黄有機化合物の少なくとも一種を含む第二の含硫黄有機化合物を含む第二の留分と、に分離する、炭化水素及び含硫黄有機化合物の分離方法。
IPC (10件):
C07C 7/13
, C07C 9/14
, C07C 321/04
, C07C 321/14
, C07C 319/28
, C10G 67/02
, C10G 45/02
, C10G 31/09
, C07D 333/10
, C07D 333/54
FI (10件):
C07C7/13
, C07C9/14
, C07C321/04
, C07C321/14
, C07C319/28
, C10G67/02
, C10G45/02
, C10G31/09
, C07D333/10
, C07D333/54
Fターム (18件):
4H006AA02
, 4H006AD17
, 4H006DA15
, 4H006DA25
, 4H006TA04
, 4H129AA03
, 4H129CA06
, 4H129KA07
, 4H129KA18
, 4H129KA19
, 4H129KB02
, 4H129KB03
, 4H129MA01
, 4H129MA12
, 4H129MB06A
, 4H129MB15B
, 4H129NA02
, 4H129NA24
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