特許
J-GLOBAL ID:201903008805516775

加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-019793
公開番号(公開出願番号):特開2019-136794
出願日: 2018年02月07日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】切削粉を底面部材における高さ方向最下方側に位置する集塵領域に確実に集めることができるようにする。【解決手段】外部から隔離された状態の略密閉空間である加工空間内において、切削加工用ツールによって被加工物を三次元で切削加工する加工装置において、加工空間内に配設されて高さ方向に傾斜するとともに、被加工物を切削加工する際に生じた切削粉が自然落下により収容される底面部材と、底面部材に配設された振動発生体とを有し、底面部材は、高さ方向に徐々に下降して傾斜している平面よりなる底斜面部と、底斜面部の一方の縁部から他方の縁部とは反対方向に斜め上方に立ち上がり形成された平面よりなる一方の斜面部と、底斜面部の他方の縁部から一方の縁部とは反対方向に斜め上方に立ち上がり形成された平面よりなる他方の斜面部とを備え、振動発生体は、一方の斜面部と他方の斜面部との少なくともいずれか一方に配設されたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外部から隔離された状態の略密閉空間である加工空間内において、切削加工用ツールによって被加工物を三次元で切削加工する加工装置において、 加工空間内に配設され、前記加工空間内における高さ方向に傾斜するとともに、被加工物を切削加工する際に生じた切削粉が自然落下により収容される底面部材と、 前記底面部材に配設された振動発生体と を有し、 前記底面部材は、高さ方向に徐々に下降して傾斜している平面よりなる底斜面部と、前記底斜面部の一方の縁部から他方の縁部とは反対方向に斜め上方に立ち上がり形成された平面よりなる一方の斜面部と、前記底斜面部の他方の縁部から前記一方の縁部とは反対方向に斜め上方に立ち上がり形成された平面よりなる他方の斜面部とを備え、 前記振動発生体は、前記一方の斜面部と前記他方の斜面部との少なくともいずれか一方に配設された ことを特徴とする加工装置。
IPC (1件):
B23Q 11/00
FI (1件):
B23Q11/00 Q
Fターム (2件):
3C011BB21 ,  3C011BB22

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