特許

J-GLOBAL ID：201903008811438336

積層体、積層体の製造方法、及び反射防止フィルムの製造方法

発明者： 福島 悠太 ,  伊吹 俊太郎
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人航栄特許事務所
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2018005874
公開番号（公開出願番号）：WO2018-180003
出願日： 2018年02月20日
公開日（公表日）： 2018年10月04日
要約：

転写法により反射防止フィルムを製造するために用いることができ、ヘイズが低くかつ良好な反射防止性能を有する反射防止フィルムを製造することができる積層体、上記積層体の製造方法、及び反射防止フィルムの製造方法を提供する。積層体、積層体の製造方法、及び反射防止フィルムの製造方法は、支持体(5)、粘着剤を含む層(b)(6)、平均一次粒径が100nm以上380nm以下の粒子(a2)(3)、及び樹脂を含む層(ca)(4)を有する積層体であって、層(b)(6)は層(ca)(4)よりも支持体(5)に近い側に存在し、粒子(a2)(3)は、層(b)(6)及び層(ca)(4)を合わせた層中に埋没し、かつ層(ca)(4)の支持体(5)側の界面から突出し、粒子(a2)(3)及び層(ca)(4)は、支持体(5)及び層(b)(6)から剥離できる。

請求項（抜粋）：

支持体、粘着剤を含む層(b)、平均一次粒径が100nm以上380nm以下の粒子(a2)、及び樹脂を含む層(ca)を有する積層体であって、 前記層(b)は前記層(ca)よりも前記支持体に近い側に存在し、 前記粒子(a2)は、前記層(b)及び前記層(ca)を合わせた層中に埋没し、かつ前記層(ca)の前記支持体側の界面から突出しており、 前記粒子(a2)及び前記層(ca)を含む部分は、前記層(b)から剥離できる、積層体。

IPC (3件)：

B32B 7/06 ,  B32B 27/20 ,  G02B 1/111

FI (3件)：

B32B7/06 ,  B32B27/20 Z ,  G02B1/111

Fターム (25件)：

2K009AA02 ,  2K009AA15 ,  2K009BB24 ,  2K009CC09 ,  2K009CC24 ,  2K009CC42 ,  4F100AA20C ,  4F100AK01C ,  4F100AK25C ,  4F100AK41A ,  4F100AK42D ,  4F100AT00A ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10D ,  4F100CB05B ,  4F100DE01C ,  4F100EJ54 ,  4F100GB41 ,  4F100JL13B ,  4F100JL14D ,  4F100JN06 ,  4F100JN08