特許
J-GLOBAL ID:201903008814536185

液滴体積測定方法および液滴体積測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-007372
公開番号(公開出願番号):特開2019-124666
出願日: 2018年01月19日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
【課題】インク液滴の体積の測定精度を向上させること。【解決手段】第1の液滴の体積に基づいて中心位置を算出する第1工程と、第1の液滴の中心輝度に基づいて焦点位置を算出する第2工程と、中心位置と焦点位置に基づいて焦点距離を算出する第3工程と、焦点距離に基づいて第1の液滴の体積を算出する第4工程と、第1工程の第1の液滴の体積および第4工程の第1の液滴の体積に基づいて所定の強度および所定の閾値を調整する第5工程と、調整後の強度の光の照射時に中心位置で撮影された第2の液滴の撮影画像に対して調整後の輝度閾値を用いた画像処理を行い、第2の液滴の体積を測定する第6工程と、を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の液滴の体積に基づいて、前記第1の液滴の中心位置を算出する第1工程と、 前記第1の液滴の中心輝度に基づいて、前記第1の液滴を通過した光が集光された位置である前記第1の液滴の焦点位置を算出する第2工程と、 前記中心位置と前記焦点位置との間の距離である焦点距離を算出する第3工程と、 前記焦点距離に基づいて、前記第1の液滴の体積を算出する第4工程と、 前記第1工程で用いられた第1の液滴の体積を、前記第4工程で算出された第1の液滴の体積に近づけるように、所定の強度および所定の閾値の少なくとも一方を調整する第5工程と、 前記第1の液滴が吐出されたノズルとは別のノズルから吐出されて飛行する第2の液滴に対して前記所定の強度の光を照射し、該第2の液滴を前記中心位置で撮影して得られた撮影画像と、前記予め用意された液滴の無い画像とのピクセル毎の輝度差を前記所定の閾値と比較して前記第2の液滴の画像領域を抽出し、抽出された画像領域に基づいて第2の液滴の体積を測定する第6工程と、を含む、 液滴体積測定方法。
IPC (4件):
G01F 22/00 ,  G01B 11/10 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/04
FI (4件):
G01F22/00 ,  G01B11/10 H ,  B41J2/01 451 ,  B41J2/04
Fターム (26件):
2C056EA06 ,  2C056EB08 ,  2C056EB29 ,  2C056FA02 ,  2C057AF23 ,  2C057AF39 ,  2C057AL40 ,  2F065AA17 ,  2F065AA26 ,  2F065AA59 ,  2F065BB07 ,  2F065BB15 ,  2F065BB22 ,  2F065CC21 ,  2F065CC25 ,  2F065CC31 ,  2F065DD03 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ13 ,  2F065QQ14 ,  2F065QQ18 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ29 ,  2F065QQ31

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