特許
J-GLOBAL ID:201903008852918105
シートクッションエアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-003601
公開番号(公開出願番号):特開2019-123278
出願日: 2018年01月12日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
【課題】乗員がシート前方側へ腰をずらして着座している場合でもサブマリン現象を効果的に抑制できるシートクッションエアバッグ装置を得る。【解決手段】シートクッションエアバッグ装置10は、シートクッション14の内部に設けられ、作動することでガスを発生させるインフレータ24と、シートクッション14におけるシート前方側の内部に設けられ、第1バッグ部26Aと第1バッグ部26Aよりもシート後方側に配置された第2バッグ部26Bとを含んで構成されると共に、乗員Pの着座位置が適正位置である場合には、インフレータ24からガスが供給されることで第1バッグ部26A及び第2バッグ部26Bが膨張され、乗員Pの着座位置が適正位置よりも所定以上シート前方側に位置する非適正位置である場合には、インフレータ24からガスが供給されることで第1バッグ部26Aのみが膨張されるシートクッションエアバッグ26と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シートクッションの内部に設けられ、作動することがガスを発生させるインフレータと、
前記シートクッションにおけるシート前方側の内部に設けられ、第1バッグ部と該第1バッグ部よりもシート後方側に配置された第2バッグ部とを含んで構成されると共に、乗員の着座位置が適正位置である場合には、前記インフレータからガスが供給されることで前記第1バッグ部及び前記第2バッグ部が膨張され、乗員の着座位置が前記適正位置よりも所定以上シート前方側に位置する非適正位置である場合には、前記インフレータからガスが供給されることで前記第1バッグ部のみが膨張されるシートクッションエアバッグと、
を有するシートクッションエアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
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