特許
J-GLOBAL ID：201903008868634360

熱交換器の汚れ防止方法

発明者：
関戸 広太

関戸 広太 について


出願人/特許権者：
伯東株式会社

伯東株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-024691
公開番号（公開出願番号）：特開2019-137816
出願日： 2018年02月15日
公開日（公表日）： 2019年08月22日
要約：
【課題】石油精製プロセスの熱交換器及び加熱炉内を流れる油性流体に水溶性の防食剤を含む汚れ防止剤を添加する、熱交換器及び加熱炉の表面汚れを防止するための汚れ防止方法において、この水溶性の汚れ防止剤のより効果的な適用方法を提供する。【解決手段】石油精製プロセスのプラント運転開始時において、熱交換器及び加熱炉内を流れる油性流体に水溶性の防食成分を含む汚れ防止剤を高濃度で添加して、熱交換器及び加熱炉の鉄系金属の清浄な表面上に均一に防食被膜を形成させる初期処理工程を行い、その後、油性流体に水溶性の防食成分を含む汚れ防止剤を低濃度で添加して、形成した防食被膜を維持する平常処理を行う汚れ防止方法。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
石油精製プロセスにおいて油性流体が流れる熱交換器及び加熱炉の表面汚れを防止するために前記油性流体中に水溶性の防食剤を含む汚れ防止剤を添加する汚れ防止方法であって、熱交換器及び加熱炉の鉄系金属表面に対して防食被膜を形成する初期処理工程と、該初期処理工程後に該防食被膜を維持するための平常処理工程の、2工程を有することを特徴とする汚れ防止方法。
IPC (3件)：
C10G 75/04 ,  C10G 7/10 ,  C10G 75/02
FI (3件)：
C10G75/04 ,  C10G7/10 ,  C10G75/02
Fターム (9件)：
4H129AA02 ,  4H129EA05 ,  4H129HA16 ,  4H129HA19 ,  4H129HA20 ,  4H129HB06 ,  4H129HB07 ,  4H129NA40 ,  4H129NA41
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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