特許
J-GLOBAL ID:201903008877192591

リスク評価装置、リスク評価方法、及び、リスク評価プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-536299
特許番号:特許第6454826号
出願日: 2018年02月14日
要約:
【要約】 リスク評価装置は、一の配管系と、当該配管系に設けられる複数のプロセス機器と、を含むプロセス機器群の故障発生確率を演算するプロセス機器群演算部(34)を備え、プロセス機器群演算部(34)は、プロセス機器群を構成する各プロセス機器間の配置関係に応じた故障発生確率の演算方法を記憶する演算方法記憶部(341)と、対象とする対象プロセス機器群におけるプロセス機器である対象プロセス機器のそれぞれについて故障発生確率である個別確率を取得する個別確率取得部(342)と、対象プロセス機器群における各対象プロセス機器の互いの配置関係である対象配置関係を取得する配置関係取得部(343)と、対象配置関係に対応する演算方法に基づき、取得した各個別確率を用いて対象プロセス機器群の故障発生確率である対象故障発生確率を演算する故障発生確率演算部(344)と、を備える。
請求項(抜粋):
【請求項1】 蒸気プラントのリスク評価のためのリスク評価装置であって、 一の配管系と、当該配管系に設けられる複数のプロセス機器と、を含むプロセス機器群の故障発生確率を演算するプロセス機器群演算部と、 蒸気を利用する蒸気利用機器と、前記蒸気利用機器に関連する複数の前記プロセス機器群と、を含む一群の蒸気利用機器群の故障発生確率を演算する蒸気利用機器群演算部と、を備え、 前記プロセス機器群演算部は、 プロセス機器群を構成する各プロセス機器間の配置関係に応じた故障発生確率の演算方法を記憶する演算方法記憶部と、 対象とする対象プロセス機器群におけるプロセス機器である対象プロセス機器のそれぞれについて故障発生確率である個別確率を取得する個別確率取得部と、 前記対象プロセス機器群における各対象プロセス機器の互いの配置関係である対象配置関係を取得する配置関係取得部と、 前記対象配置関係に対応する前記演算方法に基づき、取得した各個別確率を用いて前記対象プロセス機器群の故障発生確率である対象故障発生確率を演算する故障発生確率演算部と、を備え、 前記蒸気利用機器群演算部は、 前記プロセス機器群演算部で演算された、対象とする対象蒸気利用機器群を構成する各プロセス機器群の前記対象故障発生確率を取得するプロセス機器群取得部と、 前記対象蒸気利用機器群における蒸気利用機器の故障発生確率を取得する蒸気利用機器取得部と、 取得した各対象故障発生確率と蒸気利用機器の故障発生確率とを用いて前記対象蒸気利用機器群の故障発生確率を演算する故障発生確率演算部と、を備えるリスク評価装置。
IPC (1件):
G05B 23/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
G05B 23/02 T
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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