特許
J-GLOBAL ID:201903008913753767

排水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-020913
公開番号(公開出願番号):特開2019-138026
出願日: 2018年02月08日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】キャビテーションの発生を抑制することが可能な排水装置を提供すること。【解決手段】排水装置20は、雨水が排水される排水装置であって、立て管部26と、サイフォン誘発部21と、を備える。立て管部26は、第1立て配管部22と、第2立て配管部23と、を有する、第1立て配管部22は、断面視が略円形であって、第1直径の内径を有し、上下方向に沿って配置されている。第2立て配管部23は、第1直径よりも小さい第2直径の内径を有し、上下方向に沿って第1立て配管部22の下側に配置されている。サイフォン誘発部21は、立て管部26の上側に配置され、立て管部26によって排水される雨水にサイフォン現象の発生を誘発する。立て管部26の長さをL1、第2立て配管部23の長さをL2とすると式(1)を満たす。 0.3≦L2/L1≦0.8・・・・(1)【選択図】図2
請求項(抜粋):
雨水が排水される排水装置であって、 第1の流路断面積を有し、上下方向に沿って配置された第1配管部と、前記第1の流路断面積よりも小さい第2の流路断面積を有し、上下方向に沿って前記第1配管部の下側に配置された第2配管部と、を有する立て管部と、 前記立て管部の上側に配置され、前記立て管部によって排水される雨水にサイフォン現象の発生を誘発するサイフォン誘発部と、を備え、 前記立て管部の長さをL1、前記第2配管部の長さをL2とすると、以下の式(1)を満たす、 排水装置。 0.3≦L2/L1≦0.8・・・・(1)
IPC (3件):
E03C 1/122 ,  E03C 1/12 ,  F16L 55/00
FI (3件):
E03C1/122 Z ,  E03C1/12 D ,  F16L55/00 G
Fターム (7件):
2D061AA04 ,  2D061AB02 ,  2D061AB10 ,  2D061AC05 ,  2D061AD01 ,  3H025BA10 ,  3H025BB05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 管路圧力調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-145372   出願人:株式会社コーセイ
  • 雨樋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-232817   出願人:パナソニック株式会社

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