特許
J-GLOBAL ID:201903008936260504
細胞培養装置及び細胞培養方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018008175
公開番号(公開出願番号):WO2018-159847
出願日: 2018年03月02日
公開日(公表日): 2018年09月07日
要約:
細胞培養装置は、細胞を含む細胞懸濁液を収容する培養容器と、培養容器から抜き出される細胞懸濁液に対して膜分離処理を施す第1のフィルタ膜を有する第1のフィルタ部と、第1のフィルタ膜によって阻止された成分を培養容器に戻す第1の循環流路と、細胞懸濁液の第1のフィルタ膜を透過した成分に対して膜分離処理を施す第2のフィルタ膜を有する第2のフィルタ部と、第2のフィルタ膜を透過した成分を培養容器に戻す第2の循環流路と、第2のフィルタ膜によって阻止された成分を回収する回収流路と、を含む。第1のフィルタ膜の平均孔径が20μm以下であり、第1のフィルタ膜の平均孔径をA、第2のフィルタ膜の平均孔径をBとした場合、0<B/A≦0.5を満たす、又は第1のフィルタ膜の平均孔径が20μm以下であり、第2のフィルタ膜が限外濾過膜である。
請求項(抜粋):
細胞を含む細胞懸濁液を収容する培養容器と、
前記培養容器から抜き出される前記細胞懸濁液に対して膜分離処理を施す第1のフィルタ膜を有する第1のフィルタ部と、
前記第1のフィルタ膜によって阻止された成分を前記培養容器に戻す第1の循環流路と、
前記細胞懸濁液の前記第1のフィルタ膜を透過した成分に対して膜分離処理を施す第2のフィルタ膜を有する第2のフィルタ部と、
前記第2のフィルタ膜を透過した成分を前記培養容器に戻す第2の循環流路と、
前記第2のフィルタ膜によって阻止された成分を回収する回収流路と、
を含み、
前記第1のフィルタ膜の平均孔径が20μm以下であり、
前記第1のフィルタ膜の平均孔径をA、前記第2のフィルタ膜の平均孔径をBとした場合、0<B/A≦0.5を満たす
細胞培養装置。
IPC (4件):
C12M 1/00
, C12M 3/06
, C12N 5/10
, C12M 3/00
FI (4件):
C12M1/00 D
, C12M3/06
, C12N5/10
, C12M3/00 Z
Fターム (11件):
4B029AA02
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029DA04
, 4B029EA16
, 4B029HA06
, 4B065AA91X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065CA25
, 4B065CA46
前のページに戻る