特許
J-GLOBAL ID:201903008940026842

使い捨てマスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 白浜 吉治 ,  白浜 秀二 ,  大谷 弘幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-086404
公開番号(公開出願番号):特開2019-183355
出願日: 2018年04月27日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】マスク本体と顔との間の隙間の発生を抑える使い捨てマスクを提供する。【解決手段】本発明の使い捨てマスク10は、口鼻覆い部21を有するマスク本体20と、マスク本体20の両側部22に取り付けられる一対の耳掛け部40とを含み、その両端は、マスク本体20の側部に上下で固定されている。マスク本体20は、上下方向の寸法を2等分するラインQを有し、幅方向の中央に位置するシールライン30を介して折り畳み可能で展開状態においては、上端部27は、幅方向の中央において上方へ凸曲した形状を有している。シールライン30は、マスク本体20が折り畳まれた状態の側面視において曲線状であって、上端縁30aとラインQとの間に位置する上変曲点34と、下端縁30bとラインQとの間において下固定部62の中心点62aよりも下方に位置する下変曲点35とを有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上下方向及び幅方向を有し、口鼻覆い部を有するマスク本体と、前記マスク本体の両側部に取り付けられる一対の耳掛け部とを含む使い捨てマスクにおいて、 前記耳掛け部の両端は、前記マスク本体の側部に位置して前記上下方向へ離隔する上固定部及び下固定部を介して前記マスク本体に固定され、 前記マスク本体は、前記上下方向の寸法を2等分する横中心線を有し、前記幅方向の中央に位置するシールラインを介して折り畳むことが可能であって、 前記マスク本体を展開した状態においては、前記マスク本体の上端部は、前記幅方向の中央において上方へ凸曲した形状を有し、 前記シールラインは、前記マスク本体が折り畳まれた状態の側面視において曲線状であって、前記シールラインの上端縁と前記横中心線との間に位置する上変曲点と、前記シールラインの下端縁と前記横中心線との間において前記下固定部の中心点よりも下方に位置する下変曲点とを有し、 前記上固定部の中心点と前記シールラインの上端縁とを結ぶ第1仮想線と前記上変曲点と前記シールラインの上端縁とを結ぶ第2仮想線とが交差してなる第1交角は、前記下固定部の中心点と前記シールラインの下端縁とを結ぶ第3仮想線と前記下変曲点と前記シールラインの下端縁とを結ぶ第4仮想線とが交差してなる第2交角よりも小さく、かつ、前記第2仮想線は前記第4仮想線よりも長く、 前記マスク本体の上端部の一部は、前記第1仮想線よりも上方に位置していることを特徴とするマスク。
IPC (2件):
A41D 13/11 ,  A62B 18/02
FI (2件):
A41D13/11 A ,  A62B18/02 C
Fターム (4件):
2E185AA07 ,  2E185BA04 ,  2E185BA17 ,  2E185CC32
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • マスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-185287   出願人:アイリスオーヤマ株式会社
  • マスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-237678   出願人:アイリスオーヤマ株式会社
  • マスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-098582   出願人:小林製薬株式会社
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審査官引用 (4件)
  • マスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-185287   出願人:アイリスオーヤマ株式会社
  • マスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-237678   出願人:アイリスオーヤマ株式会社
  • マスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-098582   出願人:小林製薬株式会社
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