特許
J-GLOBAL ID:201903008944870893

塗装用ロール及びその製造方法並びにその塗装用ロールを備えたペイントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-066829
公開番号(公開出願番号):特開2019-177320
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2019年10月17日
要約:
【課題】面倒な準備なく仕様でき下地の上に異なる色を塗布して簡単に塗装面に模様を施すことができるペイントローラを提供する。【解決手段】本発明に係るペイントローラ1は、把手2を有する軸へ装着される筒状のロール本体と、ロール本体の外周面と分離不能に形成されて当該外周面を覆う複数の塗材付着部41と、ロール本体の外周面と分離不能に形成された塗材非付着部42とを有する塗装用ロール4を備え、ロール本体の外周面へ2種以上の形状や大きさの異なる塗材付着部が備えられ、塗材非付着部は塗材付着部よりもロール本体の中心に向け後退し、塗材非付着部は、塗材付着部の夫々を取り囲み各塗材付着部同士を不規則な飛石状に離間させる連続した領域である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
把手を備えたペイントローラの軸に装着して使用する筒状の塗装用ロールにおいて、 前記軸へ装着される筒状のロール本体と、前記ロール本体の外周面へ当該外周面と分離不能に形成されて当該外周面を覆う複数の塗材付着部と、前記ロール本体の外周面へ当該外周面と分離不能に形成された塗材非付着部とを備え、 前記塗材付着部は、塗装に用いる塗材を主として保持する領域であり、前記ロール本体の外周面へ2種以上の形状又は大きさの異なる前記塗材付着部が備えられ、 複数の前記塗材付着部同士は、互いの間隔を開けて前記ロール本体の外周面に分散配置されたものであり、 前記塗材非付着部は、前記塗材付着部のない領域であり且つ前記塗材付着部よりも前記塗装用ロールの中心に向け後退するものであり、 前記塗材非付着部は、前記各塗材付着部間に配されて前記塗材付着部の夫々を取り囲む連続した領域であることを特徴とする塗装用ロール。
IPC (3件):
B05C 17/02 ,  B05C 17/04 ,  B05D 5/06
FI (4件):
B05C17/02 ,  B05C17/04 ,  B05D5/06 101B ,  B05D5/06 104J
Fターム (9件):
4D075AC48 ,  4D075CB16 ,  4D075DC02 ,  4D075EA05 ,  4F042FA01 ,  4F042FA19 ,  4F042FA57 ,  4F042FA62 ,  4F042FA63
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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