特許
J-GLOBAL ID:201903008951189190

ノイズ除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 雨貝 正彦 ,  橘 和之 ,  片寄 恭三 ,  佐藤 克志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-097025
公開番号(公開出願番号):特開2019-203919
出願日: 2018年05月21日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
【課題】打消し音の生成を停止する際の異音の発生を防止することができるノイズ除去装置を提供すること。【解決手段】ノイズ除去装置は、利用者の聴取位置に設置されたマイクロホン30と、打消し音を出力するスピーカ20と、マイクロホン30から出力される誤差信号のパワーが最小となるように適応処理を行うことにより、マイクロホン30の位置におけるノイズを打ち消す打消し音を生成するコントローラ10と、スピーカ20から出力する打消し音を徐々に小さくするゲイン制御部22と、マイクロホン30から出力されてコントローラ10に入力される誤差信号を徐々に小さくするゲイン制御部32とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
利用者の聴取位置に設置されたマイクロホンと、 打消し音を出力するスピーカと、 前記マイクロホンから出力される誤差信号のパワーが最小となるように適応処理を行うことにより、前記マイクロホンの位置におけるノイズを打ち消す前記打消し音を生成する打消し音生成手段と、 前記スピーカから出力する前記打消し音を徐々に小さくする第1のゲイン制御手段と、 前記マイクロホンから出力されて前記打消し音生成手段に入力される前記誤差信号を徐々に小さくする第2のゲイン制御手段 を備えることを特徴とするノイズ除去装置。
IPC (2件):
G10K 11/178 ,  B60R 11/02
FI (2件):
G10K11/178 ,  B60R11/02 B
Fターム (2件):
3D020BA02 ,  5D061FF02

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