特許
J-GLOBAL ID:201903008955645891
モータ及びその放熱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
SK特許業務法人
, 奥野 彰彦
, 伊藤 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-195796
公開番号(公開出願番号):特開2019-129699
出願日: 2018年10月17日
公開日(公表日): 2019年08月01日
要約:
【課題】コイルにより生じた熱は、ステータへ直接伝導され、くり抜かれた領域から除去されるモータを提供する。【解決手段】モータ3は、ステータ31、ヒートシンク、ロータ32、及び放熱装置4を備える。ステータは、中空部分310と、コイル部分311と、第1表面S1、第2表面、及び側壁を有する筐体部分312とを有する。中空部分は筐体部分を貫通する。コイル部分は、中空部分と筐体部分との間に配置される。ヒートシンクはそれぞれ、異なる側壁上に配置される。放熱装置は、導風カバー、及び第1ファンを備える。導風カバーは、導風メインボード及び導風側部ボードを備える。導風メインボードは、第2表面に隣接して配置される。導風側部ボードは、導風メインボードの異なる側縁から同じ方向に向かって垂直に伸びる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ステータ、複数のヒートシンク、ロータ、及び放熱装置を備えるモータであって、
前記ステータは、中空部分、コイル部分、及び筐体部分を有し、前記筐体部分は、第1表面、第2表面、及び複数の側壁を有し、前記第1表面及び前記第2表面は、前記ステータの前面及び後面であり、前記中空部分は、前記筐体部分を貫通し、前記筐体部分の中央に配置され、前記コイル部分は、前記中空部分の周囲、且つ前記中空部分と前記筐体部分との間に配置され、前記筐体部分と直接接触し、
前記複数のヒートシンクはそれぞれ、前記筐体部分の異なる前記側壁上に配置され、
前記ロータは、回転軸を備え、前記中空部分内に配置され、
前記放熱装置は、導風カバー、及び少なくとも1つの第1ファンを備え、
前記導風カバーは、前記モータに、前記モータの底から取り付けられ、且つ
前記第2表面に隣接して配置された導風メインボード、及び
それぞれが、前記導風メインボードの異なる側縁から同じ方向に向かって垂直に伸びる、複数の導風側部ボードであって、それぞれの前記導風側部ボードは、前記ヒートシンクの1つに対応して配置され、前記導風側部ボードのうち少なくとも1つは、少なくとも1つの穴を有する、導風側部ボードを備え、
前記第1ファンの数は前記穴の数に等しく、前記第1ファンは、対応する前記穴に1対1対応で受け入れられる、
モータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5H609BB01
, 5H609BB18
, 5H609PP05
, 5H609QQ02
, 5H609QQ12
, 5H609RR12
, 5H609RR17
, 5H609RR24
, 5H609RR43
, 5H609RR63
引用特許:
審査官引用 (3件)
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高効率の空冷構造を有するモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-216191
出願人:ファナック株式会社
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回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-197935
出願人:アイダエンジニアリング株式会社, 株式会社日立産機システム
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温風発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-068803
出願人:株式会社フジクラ, 株式会社明神工業
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