特許
J-GLOBAL ID:201903008976527848
誘導発熱ローラ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西村 竜平
, 齊藤 真大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-155995
公開番号(公開出願番号):特開2019-091681
出願日: 2018年08月23日
公開日(公表日): 2019年06月13日
要約:
【課題】肉盛溶接された二次導体により生じる発熱ムラを機械加工に頼ることなく低減する。【解決手段】回転自在に支持されたローラ本体2と、ローラ本体2の内部に設けられ、ローラ本体2を誘導発熱させるための誘導コイル32を有する誘導発熱機構3とを備え、誘導コイル32に商用周波数の交流電圧を印加してローラ本体2を誘導発熱させる誘導発熱ローラ装置100であって、ローラ本体2の肉厚内に、気液二相の熱媒体が減圧封入されたジャケット室2Aが形成されており、ローラ本体2の内側周面201aに、肉盛溶接により二次導体4が形成されており、二次導体4の表面に除去加工による平坦化処理が施されていない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転自在に支持されたローラ本体と、前記ローラ本体の内部に設けられ、前記ローラ本体を誘導発熱させるための誘導コイルを有する誘導発熱機構とを備え、前記誘導コイルに商用周波数の交流電圧を印加して前記ローラ本体を誘導発熱させる誘導発熱ローラ装置であって、
前記ローラ本体の肉厚内に、気液二相の熱媒体が減圧封入されたジャケット室が形成されており、
前記ローラ本体の内側周面に、肉盛溶接により二次導体が形成されており、
前記二次導体は銅又は銅合金からなり、
前記二次導体の表面に除去加工による平坦化処理が施されていない、誘導発熱ローラ装置。
IPC (3件):
H05B 6/14
, F16C 13/00
, B23K 9/04
FI (4件):
H05B6/14
, F16C13/00 C
, B23K9/04 P
, B23K9/04 N
Fターム (28件):
3J103AA02
, 3J103AA12
, 3J103AA13
, 3J103AA25
, 3J103AA27
, 3J103AA33
, 3J103AA41
, 3J103AA46
, 3J103BA04
, 3J103BA07
, 3J103BA17
, 3J103CA05
, 3J103CA13
, 3J103CA25
, 3J103CA36
, 3J103DA05
, 3J103EA06
, 3J103FA01
, 3J103GA02
, 3J103GA36
, 3J103HA02
, 3J103HA36
, 3J103HA54
, 3K059AA08
, 3K059AB28
, 3K059AD05
, 3K059AD37
, 3K059CD52
引用特許:
出願人引用 (4件)
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誘導発熱ローラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-187644
出願人:トクデン株式会社
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凹部付き発熱ロール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-242803
出願人:株式会社シンク・ラボラトリー
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-021478
出願人:松下電器産業株式会社