特許
J-GLOBAL ID:201903009049116357

検出機能を備えたボールねじ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-038977
特許番号:特許第6514797号
出願日: 2018年03月05日
要約:
【課題】検出機能を備えたボールねじ装置を提供する。 【解決手段】検出機能を備えたボールねじ構造100であって、ねじ軸1と、ナット部材2と、ボールユニット3と、還流部材4と、を含み、ねじ軸は外ねじ溝11を有し、ナット部材はねじ軸の軸方向に沿って移動可能にねじ軸に外嵌され、ナット部材はねじ軸の外ねじ溝と対応して設けられた内ねじ溝21を有し、これによって、ナット部材の内ねじ溝とねじ軸の外ねじ溝との間で負荷路が形成され、ボールユニットは負荷路内に転動可能に設けられ、還流部材は直接ナット部材に設けられ、還流部材にマイクロコントローラとセンサとが設けられて、ナット部材内のねじ軸の回転状態を検出でき、還流部材内にボールユニットが還流して通過するための、ナット部材と連通できる還流路47が設けられている検出機能を備えたボールねじ構造。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 検出機能を備えたボールねじ構造であって、 ねじ軸と、ナット部材と、ボールユニットと、還流部材と、を含み、 前記ねじ軸は外ねじ溝を有し、 前記ナット部材は前記ねじ軸の軸方向に沿って移動可能に前記ねじ軸に外嵌され、且つ、前記ナット部材は前記ねじ軸の前記外ねじ溝と対応して設けられた内ねじ溝を有し、これによって、前記ナット部材の前記内ねじ溝と前記ねじ軸の前記外ねじ溝との間で負荷路が形成され、 前記ボールユニットは前記負荷路内に転動可能に設けられ、 前記還流部材は前記ナット部材に着脱可能に設けられ、且つ、前記還流部材にマイクロコントローラとセンサとが設けられて、前記ナット部材内の前記ねじ軸の回転状態を検出でき、且つ、前記還流部材内に前記ボールユニットが還流して通過するための、前記ナット部材と連通できる還流路が設けられている 検出機能を備えたボールねじ構造。
IPC (2件):
F16H 25/24 ( 200 6.01) ,  F16H 25/22 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16H 25/24 B ,  F16H 25/22 E

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