特許
J-GLOBAL ID:201903009071021289

蓄電モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  三上 敬史 ,  中山 浩光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-203400
公開番号(公開出願番号):特開2019-079613
出願日: 2017年10月20日
公開日(公表日): 2019年05月23日
要約:
【課題】内圧の上昇時においても終端電極の変形を抑制できる蓄電モジュールを提供する。【解決手段】蓄電モジュール4において、電極積層体11の積層端には、積層方向の内側を向く面に正極16及び負極17の一方が形成された電極板15を有する負極終端電極18及び正極終端電極19が配置されており、封止体12は、負極終端電極18及び正極終端電極19における電極板15の縁部15cに結合すると共に、当該電極板15の縁から電極積層体11の積層方向に直交する方向に張り出す張出部分32b,42bを有する樹脂部32,42を含み、樹脂部32,42において、張出部分32b,42bに対応する領域には、樹脂部32,42を構成する樹脂材料よりも引張強度の高い樹脂材料によって構成された樹脂フィルム33,43が配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
セパレータを介して複数のバイポーラ電極が積層された電極積層体と、 前記電極積層体の側面に設けられ、積層方向に隣り合う前記バイポーラ電極間を封止する封止体と、を備え、 前記電極積層体の積層端には、前記積層方向の内側を向く面に正極及び負極の一方が形成された電極板を有する終端電極が配置されており、 前記封止体は、前記終端電極における前記電極板の縁部に結合すると共に、当該電極板の縁から前記電極積層体の積層方向に直交する方向に張り出す張出部分を有する樹脂部を含み、 前記樹脂部において、前記張出部分に対応する領域には、前記樹脂部を構成する樹脂材料よりも引張強度の高い樹脂材料によって構成された樹脂フィルムが配置されている蓄電モジュール。
IPC (6件):
H01M 10/04 ,  H01M 4/66 ,  H01M 2/08 ,  H01G 11/80 ,  H01G 11/78 ,  H01G 11/12
FI (6件):
H01M10/04 Z ,  H01M4/66 A ,  H01M2/08 Z ,  H01G11/80 ,  H01G11/78 ,  H01G11/12
Fターム (34件):
5E078AA10 ,  5E078AB02 ,  5E078EA09 ,  5E078EA11 ,  5E078HA13 ,  5E078HA23 ,  5E078JA03 ,  5H011AA02 ,  5H011AA13 ,  5H011GG02 ,  5H011HH02 ,  5H017AA02 ,  5H017AA03 ,  5H017AS03 ,  5H017BB08 ,  5H017BB16 ,  5H017CC03 ,  5H017DD01 ,  5H017HH05 ,  5H028AA05 ,  5H028AA08 ,  5H028BB01 ,  5H028BB10 ,  5H028CC08 ,  5H028CC10 ,  5H028CC19 ,  5H029AJ12 ,  5H029BJ17 ,  5H029CJ24 ,  5H029DJ03 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ07 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ12

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