特許
J-GLOBAL ID:201903009127076383

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  山▲崎▼ 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-175453
公開番号(公開出願番号):特開2019-010880
出願日: 2018年09月19日
公開日(公表日): 2019年01月24日
要約:
【課題】連続搬送中に各プリフォームを一定の向きに揃えると共に、その向きを保持したままプリフォームを搬送することができる搬送装置を提供する。【解決手段】プリフォームを自転させる搬送部と、搬送部による各プリフォームの搬送速度に合わせて搬送ラインに沿って移動可能に設けられプリフォームが搬送治具と共に自転しながら移動している状態でプリフォームの外周部に設けられた凹部又は凸部と係合してプリフォームの自転を停止させてプリフォームの向きを所定の向きに整える係合装置と、を備え、係合装置は複数の係合部材310Aを備え、各係合部材310Aには、搬送ライン側に向かって突出する突出部320Aを先端側に備える支持部材319Aが揺動可能に設けられ、この突出部320Aが水平方向に回転可能に支持部材319Aに設けられたローラ部材327で構成されている構成とする。【選択図】図12
請求項(抜粋):
ブロー成形用のプリフォームを搬送する搬送装置であって、 複数の前記プリフォームをネック部を下向きとした倒立状態で保持する搬送治具を備え、各プリフォームを搬送ラインに沿って搬送速度で連続的に搬送すると共に、前記搬送治具と共に前記プリフォームを自転させる搬送部と、 前記搬送部による各プリフォームの搬送速度に合わせて前記搬送ラインに沿って移動可能に設けられ、前記プリフォームが前記搬送治具と共に自転しながら移動している状態で、前記プリフォームの外周部に設けられた凹部又は凸部と係合して前記プリフォームの自転を停止させて前記プリフォームの向きを所定の向きに整える係合装置と、を備え、 前記係合装置は、複数の係合部材を備え、 各係合部材には、前記搬送ライン側に向かって突出する突出部を先端側に備える支持部材が揺動可能に設けられ、 前記突出部が、水平方向に回転可能に前記支持部材に設けられたローラ部材で構成されている ことを特徴とする搬送装置。
IPC (2件):
B29C 49/42 ,  B29C 49/06
FI (2件):
B29C49/42 ,  B29C49/06
Fターム (9件):
4F208AG07 ,  4F208AH55 ,  4F208LA02 ,  4F208LA09 ,  4F208LB01 ,  4F208LG03 ,  4F208LG28 ,  4F208LJ15 ,  4F208LJ22

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