特許
J-GLOBAL ID:201903009132296650

シーラントチューブの中への空気の進入を減らすシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  伊東 秀明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-529055
公開番号(公開出願番号):特表2018-537282
出願日: 2016年10月14日
公開日(公表日): 2018年12月20日
要約:
吐出されるシーラントの中の空気の泡を減らす又はなくすために、空気圧式シーラントガンの中で使用されるシーラントチューブ。シーラントチューブは、空気圧式シーラントガンの中空スリーブの内部に嵌合することができ、シーラント及び摺動自在のプランジャを収容する。チューブ本体は、内側表面と、内側表面の反対側の外側表面と、第1開口と、第1開口の反対側の第2開口と、チューブ本体を通って形成された圧力解放開口と、を含み、与圧空気の供給源からの空気が、空気圧式シーラントガンの使用中にチューブ本体の中に流れ込み、チューブ本体と中空スリーブとの間を流れ、チューブ本体の内側表面及び外側表面の圧力を均一化することができる。また、チューブ本体の第2開口に近接した位置に、中空スリーブとチューブ本体との間の気密シールを形成するためのシール又はガスケットがあっても良い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気圧式シーラントガンの中で使用するように構成されたシーラントチューブであって、 前記空気圧式シーラントガンの中空スリーブの内部に嵌合するように、かつ自身の中にシーラントを収容するように構成された中空のチューブ本体と、 前記チューブ本体の内側に摺動自在に接触するプランジャと、を有し、 前記チューブ本体は、内側表面と、前記内側表面の反対側の外側表面と、第1開口と、前記第1開口の反対側の第2開口と、前記チューブ本体を通って形成され、かつ前記空気圧式シーラントガンの使用中に、前記チューブ本体と前記チューブ本体及び前記中空スリーブの間の空間との間をガス又は空気が流れることができるようにする1つ以上の圧力解放開口と、を持ち、それによって、前記チューブ本体の前記内側表面及び前記外側表面の圧力を均一化し、 前記プランジャは、前記ガス又は空気が前記空気圧式シーラントガンから吐出された時に、前記チューブ本体の前記第2開口に向かって押圧されるように構成され、前記圧力解放開口は、前記チューブ本体の前記第1開口と前記プランジャとの間に位置するシーラントチューブ。
IPC (3件):
B05C 5/00 ,  B05D 1/26 ,  B05D 7/24
FI (3件):
B05C5/00 101 ,  B05D1/26 Z ,  B05D7/24 301N
Fターム (14件):
4D075AC06 ,  4D075AC47 ,  4D075CA48 ,  4D075DA32 ,  4D075DC08 ,  4D075EA39 ,  4F041AA07 ,  4F041AA19 ,  4F041AB01 ,  4F041BA04 ,  4F041BA32 ,  4F041BA34 ,  4F041CB08 ,  4F041CB55

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