特許
J-GLOBAL ID:201903009183444794
アンモニア酸化分解-水素生成触媒、及び水素製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 胡田 尚則
, 出野 知
, 高橋 正俊
, 関根 宣夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-140228
公開番号(公開出願番号):特開2019-177381
出願日: 2019年07月30日
公開日(公表日): 2019年10月17日
要約:
【課題】アンモニアの酸化分解のコールドスタート性に関して優れた特性を有するアンモニア酸化分解触媒、並びにこの触媒を用いた水素製造方法及び水素製造装置を提供する。【解決手段】本発明の水素製造方法は、Ru、Co、Rh、Ir及びNiからなる群より選択される1種以上の触媒金属と、触媒金属を担持しているゼオライト担体とを有するアンモニア酸化分解触媒20に、アンモニア及び酸素を含有している原料ガスL1を接触させることによりアンモニアを酸化分解して水素を製造するに際し、ゼオライト担体へのアンモニアの吸着による発熱を利用してアンモニアの酸化分解反応を開始する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Ru、Co、Rh、Ir及びNiからなる群より選択される1種以上の触媒金属と、前記触媒金属を担持しているゼオライト担体とを有するアンモニア酸化分解触媒に、アンモニア及び酸素を含有している原料ガスを接触させることによりアンモニアを酸化分解して水素を製造するに際し、
(a)100°C以上の温度での不活性雰囲気中における前記ゼオライト担体の前処理、及び/又は(b)前もって行われるアンモニアの酸化分解反応の反応熱による前記ゼオライト担体の再生処理を行い、
その後で、前記ゼオライト担体への前記アンモニアの吸着による発熱を利用して、アンモニアの酸化分解反応を開始する、
水素製造方法。
IPC (11件):
B01J 29/74
, C01B 3/04
, B01J 29/44
, B01J 29/67
, B01J 29/22
, B01J 29/12
, C01B 39/46
, C01B 39/38
, C01B 39/44
, C01B 39/26
, C01B 39/24
FI (11件):
B01J29/74 M
, C01B3/04 B
, B01J29/44 M
, B01J29/67 M
, B01J29/22 M
, B01J29/12 M
, C01B39/46
, C01B39/38
, C01B39/44
, C01B39/26
, C01B39/24
Fターム (57件):
4G073BA04
, 4G073BD20
, 4G073BD21
, 4G073BD23
, 4G073BD26
, 4G073CZ02
, 4G073CZ03
, 4G073CZ04
, 4G073CZ05
, 4G073CZ07
, 4G073CZ10
, 4G073CZ13
, 4G073CZ15
, 4G073CZ25
, 4G073CZ27
, 4G073FD27
, 4G073UA01
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169AA09
, 4G169BA07A
, 4G169BA07B
, 4G169BC02B
, 4G169BC67A
, 4G169BC68A
, 4G169BC70A
, 4G169BC70B
, 4G169BC71A
, 4G169BC74A
, 4G169CB81
, 4G169DA05
, 4G169EA01X
, 4G169EA02X
, 4G169EA04X
, 4G169EA06
, 4G169FA01
, 4G169FA02
, 4G169FB14
, 4G169FB29
, 4G169FB57
, 4G169FB66
, 4G169FC05
, 4G169ZA02A
, 4G169ZA03A
, 4G169ZA04A
, 4G169ZA04B
, 4G169ZA06A
, 4G169ZA06B
, 4G169ZA08A
, 4G169ZA11A
, 4G169ZA11B
, 4G169ZA13A
, 4G169ZA13B
, 4G169ZA16A
, 4G169ZA19A
, 4G169ZA19B
, 4G169ZF09A
引用特許:
引用文献:
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