特許
J-GLOBAL ID:201903009214573776

廃トナー収容容器および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-076160
公開番号(公開出願番号):特開2019-184846
出願日: 2018年04月11日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】開口部と容器本体の外部から光学的に廃トナーの堆積量を監視する透光性の窓とを有する廃トナー堆積室を備えた構成において、廃トナー堆積室の開口部内へ落下する浮遊した廃トナーの低減が可能な廃トナー収容容器を提供する。【解決手段】空間S1と空間S2とを連通する空間を、上下方向において上側の第1の空間P1と下側の第2の空間P2とに隔てるように配された壁体92bを備え、壁体92bの壁面92gの下方に廃トナー堆積室80を設けることで、気流Fa、Fbに乗って浮遊する廃トナーの一部は、第2の空間P2を移動し、廃トナー堆積室80の開口部80a内へ落下する浮遊した廃トナーが減少する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
天井壁と底壁、側壁とで囲まれてなる容器本体を有する廃トナー収容容器であって、 前記容器本体内の空間を、前記底壁よりも上方、前記天井壁よりも下方位置において上下に仕切る壁体が存在し、前記壁体の左右方向両端は、前記本体容器の壁面との間に間隔を開けているとともに、左右方向において前記壁体と重合しない形態で、前記天井壁、前記側壁または前記底壁のいずれかに廃トナーを受け入れる受入口が開設され、 更に、前記壁体と前記底壁との間の空間の一部を占有する状態で廃トナー堆積室が形成され、前記廃トナー堆積室は、前記壁体と前記底壁との間の空間に向けて開口した開口部と、前記容器本体の外部から光学的に前記廃トナーの堆積量を監視する透光性の窓とを有している ことを特徴とする廃トナー収容容器。
IPC (2件):
G03G 21/12 ,  G03G 21/16
FI (2件):
G03G21/12 ,  G03G21/16 104
Fターム (33件):
2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134GA10 ,  2H134GB02 ,  2H134GB05 ,  2H134GB08 ,  2H134JA02 ,  2H134JB02 ,  2H134JB06 ,  2H134KA25 ,  2H134KH10 ,  2H171FA17 ,  2H171GA04 ,  2H171GA31 ,  2H171JA10 ,  2H171JA31 ,  2H171JA43 ,  2H171JA59 ,  2H171QA04 ,  2H171QA08 ,  2H171QA24 ,  2H171QB03 ,  2H171QB15 ,  2H171QB54 ,  2H171QB55 ,  2H171QC03 ,  2H171QC26 ,  2H171SA11 ,  2H171SA14 ,  2H171SA19 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  2H171SA31

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