特許
J-GLOBAL ID:201903009287979746

髄内釘挿入ハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-106714
公開番号(公開出願番号):特開2018-202168
出願日: 2018年06月04日
公開日(公表日): 2018年12月27日
要約:
【課題】 髄内釘挿入システムを提供すること。【解決手段】 一実施形態では、髄内釘挿入システムは、ハンドルと、連結器と、取付部材とを有する。ハンドルは、遠位本体端部と、遠位本体端部から近位方向に沿って間隔を空けた近位本体端部とを含む本体を有する。更に、ハンドルは、遠位本体端部から近位本体端部に延びる孔を画定する。連結器は、髄内釘に締結する第1の締結具を有する遠位連結器端部を含み、遠位本体端部を通してハンドルの孔内へ近位方向に受容されるようにサイズ決めされた第2の締結具を有する近位連結器端部を含む。取付部材は、取付部材と髄内釘との間にハンドル本体を捕捉するように連結器の第2の締結具に締結する第3の締結具を有する。システムは、両手での操作によって組み立てることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
髄内釘挿入システムであって、 遠位本体端部と前記遠位本体端部から近位方向に沿って間隔を空けた近位本体端部とを含む本体を有するハンドルであって、前記近位本体端部が近位本体開口を画定し、前記遠位本体端部が遠位本体開口を画定し、前記ハンドルが、前記本体を通して前記遠位本体開口から前記近位本体開口に延びる孔を画定する、ハンドルと、 前記孔内に少なくとも部分的に受容されるようにサイズ決めされた連結器であって、前記連結器が遠位連結器端部と前記遠位連結器端部から間隔を空けた近位連結器端部とを含み、前記遠位連結器端部が、髄内釘に締結するように構成された第1の締結具を含み、前記近位連結器端部が第2の締結具を含む、連結器と、 第3の締結具を有する取付部材であって、前記第3の締結具は、前記近位連結器端部が前記孔内に受容され、かつ前記連結器の前記第1の締結具が前記髄内釘に締結されるときに、前記取付部材と前記髄内釘との間に前記本体を捕捉するように、前記連結器の前記第2の締結具に締結するように構成されている、取付部材と、を備える、髄内釘挿入システム。
IPC (2件):
A61B 17/92 ,  A61B 17/72
FI (2件):
A61B17/92 ,  A61B17/72
Fターム (4件):
4C160LL27 ,  4C160LL29 ,  4C160LL44 ,  4C160LL70
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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