特許

J-GLOBAL ID：201903009320041660

アイの栽培収穫方法及び栽培収穫装置とアイの栽培収穫装置を配置した植物工場

発明者： 堀端 章 ,  松川 哲也 ,  坂東 未来 ,  加藤 俊作
出願人/特許権者： 学校法人近畿大学 ,  有限会社藍色工房
代理人 (1件)： 廣幸 正樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-179546
公開番号（公開出願番号）：特開2019-054733
出願日： 2017年09月19日
公開日（公表日）： 2019年04月11日
要約：

【課題】年間を通じて収穫されるインディカンの総量が多い栽培収穫方法を提供する。【解決手段】 アイを、初期高さまで成長させ、地際から摘心高さに設けた収穫開始点で刈り取る第1工程と、 前記収穫開始点より下の節を基部として生える活性側枝を所定節数成長させる第2工程と、 前記基部より1節以上上方に設けた収穫点で刈り取る第3工程と、 前記収穫点より下の節を新たな基部として生える活性側枝を新たな活性側枝とし、前記所定節数成長させる第4工程と、 前記第3工程および前記第4工程を所定回数繰り返す第5工程と、を有するアイの栽培収穫方法。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

アイを、初期高さまで成長させ、地際から摘心高さに設けた収穫開始点で刈り取る第1工程と、 前記収穫開始点より下の節を基部として生える活性側枝を所定節数成長させる第2工程と、 前記基部より1節以上上方に設けた収穫点で刈り取る第3工程と、 前記収穫点より下の節を新たな基部として生える活性側枝を新たな活性側枝とし、前記所定節数成長させる第4工程と、 前記第3工程および前記第4工程を所定回数繰り返す第5工程と、 を有するアイの栽培収穫方法。

IPC (3件)：

A01G 22/00 ,  A01G 7/00 ,  A01G 31/02

FI (3件)：

A01G1/00 301Z ,  A01G7/00 601C ,  A01G31/02

Fターム (7件)：

2B022AB20 ,  2B022DA08 ,  2B314MA01 ,  2B314MA38 ,  2B314MA67 ,  2B314PD59 ,  2B314PD69

引用特許：

審査官引用 (1件)

• インジゴ、インジルビン又はイサチンを含有する添加材の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-032730   出願人：有限会社エー・アイ

引用文献：

審査官引用 (2件)

• タデ科植物アイのインジカン代謝
• Comparison of two harvesting methods for the continuous production of indigo plant (Polygonum Tincto