特許
J-GLOBAL ID:201903009403442682
バランサシャフト
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-073368
公開番号(公開出願番号):特開2019-183913
出願日: 2018年04月05日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】オイルがオイルパンにおけるバランサシャフトの軸線方向の一方側に寄ってしまうことを抑制する。【解決手段】バランサシャフト20におけるシャフト本体22の内部には、オイルを流通させるためのオイル通路40、50が区画されている。オイル通路40は、シャフト本体22の端面におけるシャフト本体22の中心軸線Jを中心として開口しているとともにシャフト本体22の中心軸線Jに沿って延びている第1通路部42と、第1通路部42に繋がっているとともにシャフト本体22の軸線方向と交差する方向に延びてシャフト本体22の外周面に開口している第2通路部44とで構成されている。オイル通路50も同様に、第1通路部52と第2通路部54とで構成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関のオイルパンの内部に収容されるバランサ装置に適用され、円柱状のシャフト本体と、前記シャフト本体に固定されたギヤと、前記シャフト本体に固定されているとともに前記シャフト本体の中心軸線上から外れた位置に重心が位置するバランサマスとを備えているバランサシャフトであって、
前記シャフト本体の内部には、オイルを流通させるためのオイル通路が区画されており、
前記オイル通路は、前記シャフト本体の端面における前記シャフト本体の中心軸線を中心として開口しているとともに前記シャフト本体の中心軸線に沿って延びている第1通路部と、前記第1通路部に繋がっているとともに前記シャフト本体の軸線方向と交差する方向に延びて前記シャフト本体の外周面に開口している第2通路部とで構成されている
バランサシャフト。
IPC (3件):
F16F 15/26
, F01M 1/06
, F02B 77/00
FI (4件):
F16F15/26 G
, F16F15/26 H
, F01M1/06 L
, F02B77/00 L
Fターム (4件):
3G313AA07
, 3G313BC05
, 3G313BD00
, 3G313FA06
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