特許
J-GLOBAL ID:201903009445944025

アルミニウム合金箔およびアルミニウム合金箔の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-216699
公開番号(公開出願番号):特開2019-044270
出願日: 2018年11月19日
公開日(公表日): 2019年03月22日
要約:
【課題】高い伸び特性を有するアルミニウム合金箔を提供する。【解決手段】アルミニウム合金箔は、Fe:1.0質量%以上1.8質量%以下、Si:0.01質量%以上0.10質量%以下、Cu:0.005質量%以上0.05質量%以下を含有し、Mn:0.01質量%以下に規制し、残部がAl及び不可避不純物からなる組成を有し、後方散乱電子回折による単位面積あたりの結晶方位解析において、方位差が15°以上の粒界である大傾角粒界に囲まれた結晶粒について、平均粒径が5μm以下、かつ、最大粒径/平均粒径≦3.0であり、箔の厚みが30μmのときの圧延方向に対する0°、45°、90°方向の伸びがそれぞれ25%以上である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Fe:1.0質量%以上1.8質量%以下、Si:0.01質量%以上0.10質量%以下、Cu:0.005質量%以上0.05質量%以下を含有し、Mn:0.01質量%以下に規制し、残部がAl及び不可避不純物からなる組成を有し、 後方散乱電子回折による単位面積あたりの結晶方位解析において、方位差が15°以上の粒界である大傾角粒界に囲まれた結晶粒について、平均粒径が5μm以下、かつ、最大粒径/平均粒径≦3.0であり、箔の厚みが30μmのときの圧延方向に対する0°、45°、90°方向の伸びがそれぞれ25%以上であることを特徴とするアルミニウム合金箔。
IPC (2件):
C22C 21/00 ,  C22F 1/04
FI (2件):
C22C21/00 M ,  C22F1/04 A

前のページに戻る