特許
J-GLOBAL ID:201903009555284616
光源装置、投影装置、光源装置の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-161428
公開番号(公開出願番号):特開2019-033485
出願日: 2018年08月30日
公開日(公表日): 2019年02月28日
要約:
【課題】装置を構成する回路等の大幅な変更なしに、投影期間中に、入力される映像信号の周波数に応じた極短時間の投影を行なわない黒期間を挿入する。【解決手段】発光素子を駆動して時分割で周期的に色が変化する光を出射する光源部15と、光源部15が出射する光の色が変化するタイミングを制御するための同期信号の一部を、予め設定した時間幅分だけ早めた消灯信号として周期的に出力する投影処理部13と、同期信号に基づいて光源部15に供給する電力量を可変するとともに、消灯信号の当該周期における有無を判定してその判定結果に基づき、各周期で予め設定した時間だけ光源部15の発光素子に供給する電力を停止するデジタル電源18と、光源部15から出射されてきた光を用いて光像を形成するマイクロミラー素子14と、マイクロミラー素子14で形成された光像を被投影対象に向けて投影する投影レンズ部17と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の発光素子と、上記第1の発光素子から出射された光により励起されて蛍光光が発せられる蛍光体を有する蛍光光反射エリア、及び上記発光素子からの光を透過させる透過エリアの少なくとも一方が円周方向に並設された蛍光ホイールと、上記第1の発光素子とは異なる波長の光を出射する第2の発光素子と、上記蛍光ホイールの回転を検出する検出信号を出力する検出信号出力部と、を含む光源部と、
上記第1及び上記第2の発光素子の点灯制御を行なう制御部と、
上記光源部が出射する光の色が切り替わるタイミングを制御するための同期信号を、上記検出信号に同期して、上記第1及び上記第2の発光素子のうちの一方の発光素子を消灯させる同期信号を出力し、次の周期で他方の発光素子を点灯させる同期信号を出力する同期信号生成部と、
上記光源部から出射されてきた光を用いて光像を形成する、複数のマイクロミラーから構成された表示素子と、
を備え、
上記制御部は、上記同期信号生成部から入力された複数の上記同期信号に基づいて、全周期で上記光源部の発光素子に供給する電力を停止する期間を設け、上記第1及び上記第2の発光素子に供給する電力が停止された期間に上記マイクロミラーのオン/オフの反転動作を行なうように制御することを特徴とする投影装置。
IPC (7件):
H04N 5/74
, G03B 21/00
, F21S 2/00
, F21V 23/00
, F21V 9/32
, G03B 21/14
, G09G 3/34
FI (8件):
H04N5/74 Z
, G03B21/00 D
, F21S2/00 311
, F21V23/00 140
, F21V9/32
, G03B21/00 F
, G03B21/14 A
, G09G3/34 D
Fターム (35件):
2K203FA25
, 2K203FA32
, 2K203FA44
, 2K203FA45
, 2K203FA54
, 2K203GA45
, 2K203GA46
, 2K203GA52
, 2K203HA30
, 2K203HB09
, 2K203KA29
, 2K203MA11
, 3K014AA01
, 3K243CD05
, 3K243MA01
, 5C058AB03
, 5C058BA29
, 5C058BA35
, 5C058EA02
, 5C058EA27
, 5C058EA51
, 5C080AA17
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD09
, 5C080EE25
, 5C080FF03
, 5C080FF09
, 5C080GG05
, 5C080GG08
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
, 5C080KK43
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