特許
J-GLOBAL ID:201903009726203520

商品陳列箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-100042
公開番号(公開出願番号):特開2019-202812
出願日: 2018年05月24日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
【課題】自立性の乏しい奥行の少ない薄型の陳列箱を、店頭で倒れないようにするために、容易にスタンド機能を付与して自立性を担保できるように改良された商品陳列箱を提供すること。【解決手段】一枚のブランクシート1が折り曲げられて組み立てられた奥行の少ない紙製の薄型商品陳列箱10であって、蓋板7は、その後縁を組み立て状態と逆方向に折り曲げ可能であり、蓋板7の前縁とフラップ板8との連結部も、組み立て状態と逆方向に折り曲げ可能であり、フラップ板8には、左右両辺の任意の位置(一例として、基端部である連結部)を起点として、左右両端から、それぞれ、所定長さのミシン目8aが入れられていて、フラップ板8の左右両側部分8Aは、ミシン目8aによって切り離すことにより上下方向に分離可能にされており、フラップ板8には、分離したフラップ板の先端寄りの左右両側部分8Aを折り曲げる際の目印となる線23が印されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
奥行方向が短い底板、左右側板及び蓋板並びに前板、後板及び前記蓋板の前縁から前記前板の前方に垂下るフラップ板を含み、一枚のブランクシートが折り曲げられて組み立てられた奥行の少ない紙製の薄型商品陳列箱であって、 前記蓋板は、その後縁を組み立て状態と逆方向に折り曲げ可能であり、 前記蓋板の前縁と前記フラップ板との連結部も、組み立て状態と逆方向に折り曲げ可能であり、 前記フラップ板には、左右両辺の任意の位置を起点として、それぞれ、前記フラップ板の中央に向かって伸びる所定長さのミシン目が入れられていて、前記フラップ板の左右両側部分は、前記ミシン目によって切り離すことにより上下方向に分離可能にされており、 前記フラップ板には、分離した前記フラップ板の先端寄りの左右両側部分を折り曲げる際の目印となる線が印されていることを特徴とする商品陳列箱。
IPC (1件):
B65D 5/52
FI (1件):
B65D5/52 C
Fターム (18件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BC04 ,  3E060CB02 ,  3E060CB12 ,  3E060CB13 ,  3E060CB16 ,  3E060CB22 ,  3E060CE04 ,  3E060CE07 ,  3E060CE14 ,  3E060CE15 ,  3E060CE18 ,  3E060CE19 ,  3E060CE30 ,  3E060DA22 ,  3E060EA08

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