特許
J-GLOBAL ID:201903009849208853

車両用ウィング、その制御方法、およびこのウィングを備える自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮垣 丈晴 ,  合路 裕介 ,  吉田 新吾 ,  川分 康博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-531639
公開番号(公開出願番号):特表2018-537360
出願日: 2016年12月16日
公開日(公表日): 2018年12月20日
要約:
ウィング(1)は、上方に略凹状である上面(1a)と下方に略凸状である下面(1b)と有する。ウィング(1)には車両に固定するための一以上の支持体(2,3)が配置される。ウィング(1)の下面(1b)には、少なくとも一の支持体(2,3)に配置される少なくとも一の第二ダクト(9)に最終的に接続されるウィング(1)に配置される一以上の第一ダクト(6,6’,7,7’)を外部に接続する一以上のスリット(4,4’,5,5’)が形成される。少なくとも一のアクチュエータ(14,14’)に接続される少なくとも一のバルブ(12)が、第二ダクト(9)に沿ってまたはこの第二ダクト(9)に接続される第三ダクト(13,13’,16,16’)に沿って配置される。また本発明は、ウィングの動作を制御する方法およびこのウィングを備える自動車に関する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
上方に略凹状である上面(1a)と下方に略凸状である下面(1b)と有するウィング(1)であって、 該ウィング(1)には車両に固定するための一以上の支持体(2,3)が配置されており、 前記ウィング(1)の前記下面(1b)には、前記ウィング(1)に配置される一以上の第一ダクト(6,6’,7,7’)を外部に接続する一以上のスリット(4,4’,5,5’)が形成されており、 当該第一ダクト(6,6’,7,7’)は、少なくとも一つの支持体(2,3)に配置される少なくとも一つの第二ダクト(9)に接続されており、 前記第二ダクト(9)は、第三ダクト(13,13’,16,16’)に接続されているウィングにおいて、 前記第三ダクト(13,13’,16,16’)は、排気口(16,16’)に接続される吸気口(15,15’)を有しており、 少なくとも一つのアクチュエータ(14,14’)に接続される少なくとも一つのバルブ(12)が、前記第二ダクト(9)に沿ってまたは前記第三ダクト(13,13’,16,16’)に沿って配置されているウィング。
IPC (1件):
B62D 37/02
FI (1件):
B62D37/02 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用整流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-002366   出願人:トヨタ自動車株式会社

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