特許
J-GLOBAL ID:201903009870515871
コンピュータ可読媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-212942
公開番号(公開出願番号):特開2019-054531
出願日: 2018年11月13日
公開日(公表日): 2019年04月04日
要約:
【課題】非ゼロ係数の合計に基づいて元の値を算出することにより変換係数の符号を伝送せす、信号伝達コストを低減する符号化及び復号方法を提供する。【解決手段】パーティションに分割され符号化された画像を復号する方法であって、伝送されなかった変換係数の符号を復号するため、コンテクストベース適応2値算術コーディング(CABAC)により符号化された符号指定を伴わない非ゼロ係数を含む係数セットを取得するステップ、係数のセットに関数を適用することによって符号データを生成するステップ、及び生成された符号データに基づいて非ゼロ係数の符号を指定するステップを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
画像の符号データ隠蔽可能パーティションを復号するためにコンピュータにより実施される方法であって、
コンテクストベース適応2値算術コーディング(CABAC)により符号化された係数のセットを符号器から受信すること、
前記符号データ隠蔽可能パーティションに対する残差ブロックを表し、符号指定を伴わない第1の非ゼロ係数を含む、係数のセットを生成するために前記CABACにより符号化された係数のセットを復号すること、
符号データを生成するために前記係数のセットに関数を適用すること、及び、
前記符号データに基づいて前記第1の非ゼロ係数に符号を指定すること、
を含み、
前記係数のセットに前記関数を適用することは、
前記係数のセットにおける非ゼロ係数の合計を算出すること、及び、前記合計と特定の数との間の除算に基づく余りデータを算出すること、を含み、
前記第1の非ゼロ係数に前記符号を指定することは、
前記余りデータに基づく符号指定を伴わない前記非ゼロ係数のそれぞれに前記符号を指定することを含む、
方法。
IPC (4件):
H04N 19/132
, H04N 19/136
, H04N 19/18
, H04N 19/196
FI (4件):
H04N19/132
, H04N19/136
, H04N19/18
, H04N19/196
Fターム (5件):
5C159MC36
, 5C159TA50
, 5C159TB13
, 5C159TC04
, 5C159TD06
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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