特許
J-GLOBAL ID:201903009966826193

生体情報計測ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鮫島 睦 ,  柳橋 泰雄 ,  今井 孝弘 ,  中島 和哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-054029
公開番号(公開出願番号):特開2019-165641
出願日: 2018年03月22日
公開日(公表日): 2019年10月03日
要約:
【課題】常に生体情報を計測する生体情報計測ユニットを提供する。【解決手段】生体の情報を検知するセンサ素子107、109と、センサ素子で検知した生体の情報を計測し、外部の機器に無線送信する計測装置101と、生体の体温で発電する温度差発電素子及び太陽光で発電する太陽発電素子を少なくとも含む複数の環境発電素子と、温度差発電素子及び太陽発電素子で発電した電力を蓄積し、計測装置101に供給する電源管理部と、を備えた電源部103と、センサ素子107、109と、計測装置101と、電源部103とを保持する保持部材105と、を備えた生体情報計測ユニットを提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体の情報を検知するセンサ素子と、 前記センサ素子で検知した前記生体の情報を計測し、外部の機器に無線送信する計測装置と、 前記生体の体温で発電する温度差発電素子及び太陽光で発電する太陽発電素子を少なくとも含む複数の環境発電素子と、前記複数の環境発電素子で発電した電力を蓄積し、前記計測装置に供給する電源管理部と、を備えた電源部と、 前記センサ素子と、前記計測装置と、前記電源部とを保持する保持部材と、を備えた生体情報計測ユニットであって、 前記温度差発電素子は、 温度が前記生体の体温に依存する第1の熱伝導性部材と、 温度が外部環境の温度に依存する第2の熱伝導性部材と、 前記第1の熱伝導性部材と前記第2の熱伝導性部材の間に保持された断熱性部材と、 前記断熱性部材を貫通し、前記第1の熱伝導性部材と前記第2の熱伝導性部材に接触してその温度差で発電する熱電変換素子と、を備え、 前記断熱性部材は、少なくとも前記保持部材を備える生体情報計測ユニット。
IPC (2件):
A01K 11/00 ,  A01K 67/00
FI (2件):
A01K11/00 A ,  A01K67/00 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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