特許
J-GLOBAL ID:201903009983775055

回路保護素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 板谷 真之 ,  田口 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-031376
公開番号(公開出願番号):特開2019-145480
出願日: 2018年02月23日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】金属板を折り曲げて形成される回路保護素子において、回路基板に実装される複数の被実装部を折り曲げ基準面に対して1回の折り曲げによって面一に形成する。【解決手段】回路基板50に実装されたときに実装面50aに対して略垂直な垂直壁11と、垂直壁11の第1端部11aから1回の折り曲げによって形成され、実装面50aに対して略平行な第1被実装部12と、垂直壁11の第2端部11bから1回の折り曲げによって形成され、実装面50aに対して略平行な第2被実装部13と、垂直壁11から所定方向に突出するように形成され、垂直壁11とは反対側の端部近傍に当接部14cを有し、弾性変形されることによって弾性力を蓄積する弾性変形部14と、垂直壁11と弾性変形部14に形成され、弾性変形部14が弾性変形された状態を保持するセルフロック部15(15a、15b)を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属板を折り曲げ加工することによって形成され、回路基板に実装した後さらに一部分を弾性変形させて弾性力を保持し、動作時にその弾性力を開放させることによって回路を遮断する回路保護素子であって、 回路基板に実装されたときに前記回路基板の実装面に対して略垂直であり、折り曲げ加工の際の折り曲げ基準面となる垂直壁と、 前記垂直壁の第1端部から前記折り曲げ基準面に対して1回の折り曲げによって形成され、前記回路基板の実装面に対して略平行な第1被実装部と、 前記垂直壁の前記第1端部とは異なる第2端部から前記折り曲げ基準面に対して1回の折り曲げによって形成され、前記回路基板の実装面に対して略平行な第2被実装部と、 前記垂直壁から所定方向に突出するように形成され、前記垂直壁とは反対側の端部近傍に当接部を有し、弾性変形されることによって弾性力を蓄積する弾性変形部と、 前記垂直壁に形成され、前記弾性変形部が弾性変形された状態を保持するセルフロック部と、 を備えたことを特徴とする回路保護素子。
IPC (1件):
H01H 37/76
FI (2件):
H01H37/76 D ,  H01H37/76 L
Fターム (7件):
5G502AA02 ,  5G502AA20 ,  5G502BB19 ,  5G502CC04 ,  5G502CC28 ,  5G502EE04 ,  5G502JJ01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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